2022年10月の記事一覧

2年生!ドキドキワクワク町探検!

2年生は、生活科の学習で、町探検に出かけます。

「町のすてきをみつけよう!」をテーマに町内の公共施設に出向き、知りたいことを調べたり、施設で働く方々にインタビューをしたりします。

そして10月12日(水)に、時津カナリーホールを見学しに行きました。 

子どもたちの中には、カナリーホールを普段から何度も利用したことがある子もいます。ですが、今回は、利用者の立場ではなく、カナリーホールを支えている立場の方々のお話を直接聞いたり、施設の裏側にまで案内をしていただいたりしたため、多くの発見があったようでした。

  

「カナリーホールが、みんなに愛される施設であるようにがんばっています。」という施設の方の言葉が印象的で、みんなに大切にされてきたことが伝わってきました。

カナリーホールは今年で開館20周年です。20年経っても変わらす、きれいで魅力的なホールに魅せられた子どもたち。ますますカナリーホールを利用したいと思ったようでした。

 

参考になる家庭学習

第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

〜参考になる家庭学習〜

 4月から継続して取り組んでいる家庭学習の中から、 必ずやらなければならない課題「宿題」の様子をお伝えします。

 

 3年生の毎日の宿題は、「100字作文」「漢字練習100マス」「算数プリント1枚」です。これらを60分以内で行うことを指導してきました。

 これらの宿題が始まった当初は、2時間以上かかったり、 何を書いていいか分からずに30文字程度の作文で終わったり、 ただ漢字を繰り返し書くだけで精一杯だったり…。 苦労している様子が伝わってきました。さらには、 楽しくなさそうな、嫌々やってきている雰囲気まで伝わってくる始末でした。

 あれから半年が経ちました。半年の積み重ねのおかげで、 とてもよい宿題ができています。

 時間は、40分程度で終わることが多いようです。 家庭学習時間は60分としていますので、 残りの20分程度を音読や読書、イラスト作成、 練習問題などに充てています。この20分は自主学習につながる大切な時間です。 さらに幅広く活用していくよう指導しています。

 作文は、100文字では足らないくらい、 書きたいことが文に表現できるようになりました。 テーマが決められていないときには、 自由に書きたいことを書きます。学校の出来事を書いたり、 家庭での楽しい時間を書いたり。休み明けには、 お出かけしたことをとても嬉しそうに書いたり、 クラブ活動で取り組んだ試合の様子などを熱く書いたりしています 。

 漢字の学習は、丁寧で美しく、 力強い文字で100マスを満たすことができるようになりました。 ノートを開いた瞬間に圧倒されるくらい、 迫力のある字がびっしりと書かれています。 熟語や短文で練習する漢字の学習は、文字だけではなく、 言葉の学習としても子どもたちの力を高めています。
 

 ノートを提出する様子にも変化が見えます。自信満々に、 宝物を預けるかのような姿もあります。提出後しばらくすると、「 今日の作文、どうでした?」や「 今日の漢字は自信があるのですが、どう思いましたか?」など、 早く見てほしいという気持ちが溢れている様子があります。

 算数プリントにも変化が見えます。図や説明、 繰り返し計算した後などが書き込まれた算数プリントが増えてきま した。ただ単に答えを書いて丸を付けるというプリントだったのが 、考えたことが伝わるようなプリントになっています。 積み重ねがプリントの枚数としても見えます。 プリントを綴じるファイルが段々とたくましく成長しています。

 

 学年目標「参」に込めた思いの一つに、「1、 2年生のお手本となる3年生」があります。3年生の家庭学習の姿は、1、 2年生のよいお手本となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 

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