【3年生】ちがいから学ぶ 社会科見学

今週・先週と3年生は学校外のたくさんの方々と触れ合う機会がありました。

まずは社会科見学。2回に分けてエレナと時津中央市場に行きました。

エレナでは、店長さんや商品を並べている店員さん、パック詰めをしてる店員さんなどたくさんの方がお仕事をされていました。

お忙しい中でも手を止めて、丁寧に子どもたちの質問に答えてくださいました。

普段よく行くスーパーでも、社会科の視点で商品や働く人々を見ているとまた見え方が変わってきます。

いつもは気づかない細かい工夫にもたくさん気づくことができました。

 

 

 時津中央市場では、5つの店舗を順に回って見学しました。

鮮魚店では、水槽の中に生きた魚がいて、その場でさばいてもらえること、

青果店では、ゆでとうもろこしや手作りのらっきょうなどがあること、

精肉店では、必要な量だけ商品を買うことができることなど、

スーパーとは違った、お客さんのニーズに合った商品を取り扱っていることを知ることができました。

お店の中には「明日の給食の食材をここに置いているんだよ」と私たちが普段口にしている給食の食材のルーツまで知ることができ、子どもたちは驚きと喜びの表情でした。

お店の方は子たちと目線を合わせて、笑顔で質問に答えてくださいました。

地域の方が子どもたちの学習に協力してくださるありがたさを改めて感じることができました。

 

夏休みまであと1か月。この経験を大切にしてさらに学びを深めていきます。