お知らせ

学校における新型コロナウイルス感染症に係る対応について(5月8日〜)

5月8日から、新型コロナウイルス感染症の取扱いが5類感染症へと移行されました。

学校における新型コロナウイルス感染症対策は、おおよそ、次のように変わります。

◎ 平時は、家庭との連携による児童生徒の健康状態の把握、適切な換気の確保、手洗い等の手指衛生や

 咳エチケットの指導は継続する。

◯ 児童生徒の体温を毎日チェックさせ、学校に提出させる取組は不要。

◯ 学校教育活動においては、マスクの着用を求めないことが基本。

◯ 学校給食の場面においては、「黙食」は必要ない。

◯  既往症があったり、高齢者と同居していたりするなど、合理的な理由により感染不安で休ませたいと

 相談があった場合は、校長の判断により、欠席としないことも可能。

◯ 新型コロナ感染症にかかる出席停止解除後、発症から10日を経過するまでは、当該児童生徒に対して

 マスクの着用を推奨する。

 

◎の前半は、継続指導の部分です。家庭でもご協力のほど、よろしくお願いします。

 

学校からのお知らせ

こども家庭庁は11月を「秋のこどもまんなか月間」と定めています。
こども・子育てにやさしい社会づくりのためには、こどもや子育て中の方々を社会全体で支える機運を醸成する必要があります。その取組の一つとして、こども家庭庁では令和5年7月に「こどもまんなかアクション」をスタートさせました。

 

ココロねっこ運動は、「子どもたちの心の根っこを育てるため、大人が変わろう、行動しよう」という、県民総ぐるみの子育て支援を推進する長崎県独自の県民運動です。

9月18日(木)、19日(金)の2日間で、諫早青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。1日目は天候が心配されていましたが、無事に沢登り、キャンプファイヤーを実施することができました。また、2日目は野外炊飯(カレー作り)を行うことができ、予定していた全ての活動を実施することができました。

 

 沢登りでは、少し難しい岩場も、みんなで「次はここだよ!」「がんばれ!」と声を掛け合い、手を取り合って登る姿が見られました。一人では登れないような場所でも、仲間と一緒なら乗り越えられる、という経験をすることができました。

 

 着替えを済ませてからは、夕べのつどいに参加しました。同日に宿泊をする他の3校と学校紹介をしたり、活動内容の紹介をしたりしました。

 夕べのつどいのあとは、レストランで夕食をとりました。バイキング形式の夕食を楽しみました。

 

 夜のキャンプファイヤーでは、歌を歌ったり、みんなで一つの炎を囲んで語り合ったりしながら、普段とは違う、特別な時間を過ごすことができました。

 お風呂に入った後は、就寝準備をして、22時の消灯時間を迎えました。日中の活動で疲れた子どもたちは、多くが消灯から間もなく眠りについていました。

 

 2日目は6時20分に起床し、身支度や部屋の片付け等を行いました。所員の方の各部屋の立会点検も、一発クリアでした! 子どもたちが責任感をもって、片付けやそうじを行うことができた結果です。

 

 朝のつどい、レストランでの朝食を済ませてから、野外炊飯を実施しました。グループで協力して火を起こし、野菜を切り、おいしいカレーライスを完成させました。役割を分担したり、困っている友達に「何か手伝うことはある?」と声を掛けたりする姿は、とても頼もしいものでした。

 

 今回の宿泊学習を通して、子どもたちは、協力することの大切さや互いに声を掛け合うことの大切さを、身をもって感じることができたようです。今回の学びが、今後の子どもたちの生活に結びついていくように、支えていきます。ご協力ありがとうございました。

ココロねっこ運動は、「子どもたちの心の根っこを育てるため、大人が変わろう、行動しよう」という、県民総ぐるみの子育て支援を推進する長崎県独自の県民運動です。

〜6月26日 総合的な学習の時間「環境教育」〜

「いさはや九電みらいの森」で行われた環境教育に参加してきました。
めあては「自然を大切にする心を育てる」です。自然が大切であることはこれまでの他の学習でも十分理解していましたが、今回の学習で、その理解を広げ、深めました。

 森が環境を守る役目を担っていることを学びました。そんな森を守るために自分たちにできることは、身近に、たくさんあることに気付きました。


 実際に森を歩きました。手入れされた森を遠くから眺め、自然の中に「人」の手が入ることの大切さを感じました。
 


森の中で見付けたたくさんの生き物たち。自然が人間のためのものではないことを改めて知りました。

 
 間伐(かんばつ)した木を有効に使うこともまた、自然を守ることにつながります。この日は、間伐した木を加工する時にできた端材と、森の中にあった木の実などを用いて作品を作りました。


 
 現在の自分と未来の自分をつなぐと、課題が見付かり、同時に、しなければならないことにも気付きました。
 森は私たちの生活を守ってくれています。私たちもまた、その森を守るために、できることから行動していかなければなりません。

          〜6月5日 第4学年 社会科見学「クリーンパーク長与」〜
 
 私たちが毎日出す「ごみ」。
 ごみ箱 → ゴミステーション → ゴミ収集車 ということは知っていましたが、その先が分かりません。
 教科書で学習しました。私たちの出したごみは、クリーンパーク長与や時津クリーンセンターに集められ、適切に処理されています。
 今回の社会科見学では、燃やせるごみが集められる「クリーンパーク長与」に行きました。
 
 まず驚いたのが、その施設の周りの景色の美しさ。ごみ処理施設として、環境を大切にしていることが伝わってきました。


 
 たくさん質問したいことを用意して見学に臨みました。丁寧に教えてくださったので、ノートにびっしりと書き留めました。
 


 驚きとともに、反省の気持ちを抱いた「ごみピット」の様子。こんなにたくさんのごみを出している自分たちの生活に、危機感に似た思いを抱きました。
 


 中央制御室や焼却炉などの説明を聞きながら、私たちのくらしが、たくさんの人の仕事の上に成り立っていることを知りました。


 見学から帰る道中、見つけたごみを拾わずにはいられなかったようです。


 この見学で、自分たちの生活と時津町のごみ問題をつなぐことができました。

 

 凡事徹底。当たり前のことを当たり前にできるかどうかは、実は難しく、そして非常に大切です。

 修学旅行で6年生が試された力はそこにありました。学校生活の中で培った力は、当たり前という高いレベルまで高められ、自然とにじみ出るほどになったかどうか。
 

 修学旅行のテーマは「相手意識」でした。相手を大切にすることが、当たり前に、自然な姿で見えたかどうか。

 

 トロッコを待つ姿に見えた、友だちを大切にする姿。

 

 乗馬体験の説明を受ける姿に見えた、初めて出会う人を大切にする姿。

 

 あそもんツーリズムで様々な体験活動に臨む姿に見えた、働く人への尊敬と感謝の気持ち。

 

 「たい」、五つのしおり、はさみ歩きといった学校生活の中での凡事が、熊本の大自然の中でも光って見えました。


 

平和集会
 
「力で生命を奪うことが出来たとしても、力で心を奪うことは決して出来ない。」
 これは、さだまさしさんの「キーウから遠く離れて」という歌の歌詞の一部です。
 平和集会で校長先生が教えてくれたこの歌詞とその意味は、戦争の愚かさを改めて教えてくれるとともに、平和を守ることの難しさも教えてくれました。
 
 歴史の学習をしている6年生は知っています。なぜ争いが起こるのかを。
 
 米づくりが始まり、集団が大きくなると、その集団を守ろうとする正義が生まれました。その正義は、他の集団の米、土地、水、働き手を奪うことを余儀なくしました。
 
 命を奪い、ものを奪い、土地を奪う。しかし、決して心まで奪うことは出来ません。
 
 この奪えない心こそが、争いを起こさせない大切なものであり、平和を創り出すことができる唯一のものなのかもしれません。
 
 平和学習を通して、6年生の中に育った心があります。
 
「相手の正義も自分の正義も、どちらも正義。正義が本当に正しいのか、自分で疑うことも必要です。」
発表1
 
「やり返してしまう気持ちがふと沸いてきます。その気持ちに勝てるのは自分だけです。やり返さない強さが大切です。」
発表2
 
「言葉は心を表します。自分の言葉遣いを振り返ることから平和が始まります。」
発表3
 
「自分が欲しいものは相手も欲しい。少しでも譲り合えたら争いは起こりません。」

発表4
 
平和を創り出す心は、日々の生活の中で育てていくのだということを、6年生は伝えてくれました。

 7月19日(金)に1学期の終業式が行われました。

 式の初めに、夏休みを迎える子どもたちに向け、校長より話がありました。「無人販売所の料金箱」を例に、「相手の立場になって考えることの大切さ」について考えました。体育館のフロアに座った子どもたちは、「自分だったら…」と真剣な表情で考えることができました。

 次に全校の代表として、3年生の2名の児童が発表をしました。2人とも立派な態度で、とてもすばらしい発表をすることができました。発表を聞いていた子どもたちも、自分自身の1学期の姿を振り返るとともに、充実した夏休みを過ごそうとする気持ちを高めることができました。

 式終了後には、生活指導主任より、夏休みの生活についての話がありました。まずは自分自身の命を守ることを第一に考え、安全で楽しい夏休みを楽しんでほしいと思います。

 長い休みだからこそできる経験を積み、さらに大きく成長した子どもたちと会えることを楽しみにしています!

 

「立夏」を迎え、夏のスタート切った5月初旬、運動会の練習が本格的に始まりました。
昨年度の児童会の振り返りで決まった今年の児童会のテーマは「みんなで」でした。
みんなで支え合い、応援し合い、お互いの頑張りを認め合うことで、きずなが深まる運動会を目指しました。
 
まさに雲一つ無い青空の下、白い旗、赤い旗が美しく舞いました。
赤組と白組の力強い歌声に、各組のきずなの深さを感じました。
赤組
白組応援
 
今年初めて小学校の運動会に挑戦する1年生の堂々としたあいさつを、自分のことのように緊張しながら見ていた6年生。心がつながっているからこその姿でした。
1年生あいさつ
 
様々な競技に、それぞれの学年の本気が見えました。勝利を願って応援する姿も熱かったですが、表現活動を見つめる目、送る拍手にも心がこもっていて、きずなの深さを感じました。
低表現

中表現

高表現1
高表現2
 
運動会の成功を目標に、委員会の連携を図りながら取り組んだ時小プロジェクト。高学年を中心に、様々な活動を行いました。
図書委員会

生活委員会

掲示板
 
運動会で深めたきずなを、これからの学校生活、児童会活動につなげていきます。
草木が茂り、あたりに満ち始める「小満」を目前に行われた運動会。子どもたちの姿にもその姿が見えるようでした。

正しく動く 美しくつながる 強く創り出す
  

 新年度が始まり、学校のリーダーである6年生が創る新しい時津小学校が動き始めました。
 
<正しく動く>
 困難に出会ってもあきらめず、責任をもって考え、進んで行動します。

委員会活動決めの話合い
 委員会活動を決める話合いでは、自分の思いと友だちの思いをどのように生かしていくのかという難しい課題に直面しました。

 譲り合うこと、友だちのよさを認めること、自分のやる気を伝えること。大切なことがいくつもある中で、何を優先するか判断することは、とても勇気のいることでした。

 最後まで真剣に話し合い、委員会活動の分担が決まりました。じゃんけんやくじ、他薦などをせず、自分たちの考えで決まった委員会です。仕事への責任感も自ずと高まりました。
 
<美しくつながる>
 相手の立場や考えを尊重し、自分の考えも分かりやすく伝え、仲間との協力を大切にします。


 時津小プロジェクトの第一弾として、運動会を成功させる取組を始めました。

 運動会のスローガンを体現するために、各委員会の横のつながりを強めました。それぞれの委員会の担う役割や特性を理解したことは、お互いの仕事を尊重し合うことにもつながりました。

 
 6年生が考えたスローガンの掲示を5年生に託すなど、縦のつながりも意識して取り組んでいます。

 5年生が書き上げたスローガンを見て、その美しさに感動する6年生の姿がありました。
 
<強く創り出す>
 見付けた課題を解決すべく、これまでの学びを生かし、粘り強く取り組みます。


 1年生へのプレゼントづくりでは、「1年生が喜ぶプレゼント」「5年後(1年生が6年生になった時)の参考になるようなプレゼント」「学校で用意できる材料を使い、決められた時間の中で完成させることができるプレゼント」という三つの課題を解決する必要がありました。1年生との交流の中で相手の好きな物を探ったり、自分たちの5年前の気持ちを振り返ったり、必要な材料の種類と量を考えたりしながら、一生懸命にプレゼントを創りました。

 プレゼントをもらった1年生の素敵な笑顔は、6年生の自信をさらに高めてくれるものとなりました。

こども家庭庁は11月を「秋のこどもまんなか月間」と定めています。こども・子育てにやさしい社会づくりのためには、こどもや子育て中の方々を社会全体で支える機運を醸成する必要があります。その取組の一つとして、こども家庭庁では令和5年7月に「こどもまんなかアクション」をスタートさせました。 こどもまんなかアクション (こども家庭庁ホームページはこちら)   ココロねっこ運動は、「子どもたちの心の根っこを育てるため、大人が変わろう、行動しよう」という、県民総ぐるみの子育て支援を推進する長崎県独自の県民運動です。 ココロねっこ運動(長崎県こども未来課ホームページはこちら) 子どもをネットトラブルから守るために(保護者向けチラシはこちら)
9月18日(木)、19日(金)の2日間で、諫早青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。1日目は天候が心配されていましたが、無事に沢登り、キャンプファイヤーを実施することができました。また、2日目は野外炊飯(カレー作り)を行うことができ、予定していた全ての活動を実施することができました。   沢登りでは、少し難しい岩場も、みんなで「次はここだよ!」「がんばれ!」と声を掛け合い、手を取り合って登る姿が見られました。一人では登れないような場所でも、仲間と一緒なら乗り越えられる、という経験をすることができました。 着替えを済ませてからは、夕べのつどいに参加しました。同日に宿泊をする他の3校と学校紹介をしたり、活動内容の紹介をしたりしました。 夕べのつどいのあとは、レストランで夕食をとりました。バイキング形式の夕食を楽しみました。   夜のキャンプファイヤーでは、歌を歌ったり、みんなで一つの炎を囲んで語り合ったりしながら、普段とは違う、特別な時間を過ごすことができました。 お風呂に入った後は、就寝準備をして、22時の消灯時間を迎えました。日中の活動で疲れた子どもたちは、多くが消灯から間もなく眠りについていました。   2日目は6時20分に起床し、身支度や部屋の片付け等を行いました。所員の方の各部屋の立会点検も、一発クリアでした! 子どもたちが責任感をもって、片付けやそうじを行うことができた結果です。 朝のつどい、レストランでの朝食を済ませてから、野外炊飯を実施しました。グループで協力して火を起こし、野菜を切り、おいしいカレーライスを完成させました。役割を分担したり、困っている友達に「何か手伝うことはある?」と声を掛けたりする姿は、とても頼もしいものでした。   今回の宿泊学習を通して、子どもたちは、協力することの大切さや互いに声を掛け合うことの大切さを、身をもって感じることができたようです。今回の学びが、今後の子どもたちの生活に結びついていくように、支えていきます。ご協力ありがとうございました。
ココロねっこ運動は、「子どもたちの心の根っこを育てるため、大人が変わろう、行動しよう」という、県民総ぐるみの子育て支援を推進する長崎県独自の県民運動です。 ココロねっこ運動(長崎県こども未来課ホームページはこちら) 子どもをネットトラブルから守るために(保護者向けチラシはこちら)
〜6月26日 総合的な学習の時間「環境教育」〜 「いさはや九電みらいの森」で行われた環境教育に参加してきました。めあては「自然を大切にする心を育てる」です。自然が大切であることはこれまでの他の学習でも十分理解していましたが、今回の学習で、その理解を広げ、深めました。  森が環境を守る役目を担っていることを学びました。そんな森を守るために自分たちにできることは、身近に、たくさんあることに気付きました。  実際に森を歩きました。手入れされた森を遠くから眺め、自然の中に「人」の手が入ることの大切さを感じました。  森の中で見付けたたくさんの生き物たち。自然が人間のためのものではないことを改めて知りました。   間伐(かんばつ)した木を有効に使うこともまた、自然を守ることにつながります。この日は、間伐した木を加工する時にできた端材と、森の中にあった木の実などを用いて作品を作りました。   現在の自分と未来の自分をつなぐと、課題が見付かり、同時に、しなければならないことにも気付きました。 森は私たちの生活を守ってくれています。私たちもまた、その森を守るために、できることから行動していかなければなりません。
          〜6月5日 第4学年 社会科見学「クリーンパーク長与」〜  私たちが毎日出す「ごみ」。 ごみ箱 → ゴミステーション → ゴミ収集車 ということは知っていましたが、その先が分かりません。 教科書で学習しました。私たちの出したごみは、クリーンパーク長与や時津クリーンセンターに集められ、適切に処理されています。 今回の社会科見学では、燃やせるごみが集められる「クリーンパーク長与」に行きました。  まず驚いたのが、その施設の周りの景色の美しさ。ごみ処理施設として、環境を大切にしていることが伝わってきました。   たくさん質問したいことを用意して見学に臨みました。丁寧に教えてくださったので、ノートにびっしりと書き留めました。   驚きとともに、反省の気持ちを抱いた「ごみピット」の様子。こんなにたくさんのごみを出している自分たちの生活に、危機感に似た思いを抱きました。   中央制御室や焼却炉などの説明を聞きながら、私たちのくらしが、たくさんの人の仕事の上に成り立っていることを知りました。  見学から帰る道中、見つけたごみを拾わずにはいられなかったようです。  この見学で、自分たちの生活と時津町のごみ問題をつなぐことができました。  
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