2022年12月の記事一覧

V・ファーレン長崎が学校に来ました! 〜V -DREAM〜

 21日にV・ファーレン長崎から普及インストラクターの小柳結莉さんとクラブマスコットのヴィヴィくんが学校に来て、子どもたちと一緒に活動をしました。

 1時間目はみんなで体を動かす運動をしました。ボールを使った「だるまさんが転んだ」ゲームをしてとても盛り上がりました。チーム戦もあったので、息を揃えてゴールを目指したことで、チームワークが深まりました。

 2時間目は、V・ファーレン長崎の紹介や小柳さんの経歴について話を聞きました。小柳さんの話では、自身の陸上競技でのこれまでのレースビデオを流しながら、その成績と心の充実度や将来の夢の変化について分かりやすく説明してくださいました。小柳さんの話の中に将来のことについて考えるきっかけなどがたくさんあり子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

 

6年生も残りあと3ヶ月です。自分のこれからについていい勉強になりました。

ふたばレース

ふたば学級では、初めて3クラス合同の自立活動を行いました。

3つの教室と廊下を使って「ふたばレース」をし、体を動かすことができました。8つの種目があり、1つクリアしたらスタンプをもらえ、次のステージに進むレースです。誰も途中で離脱せず、時間いっぱい動くことができました。

 

1組の教室では、ボーリングと平均台をしました。

ボーリングは、なかなか倒れないピンに苦戦をしていましたが、最後まで諦めずに何度も挑戦し、クリアを目指すことができました。平均台も落ちないようにバランスをとるのがとても上手でした。

 

2組の教室では、バランスボール、跳び箱、マット運動をしました。

マットでは、ゴロゴロや前回り、側転など自分たちができる技を披露してくれました。跳び箱は少し高かったですが、なんとか飛び越えようと一生懸命跳ぶ姿が見られました。

 

3組の教室では、輪投げとトンネルくぐりを行いました。

トンネルでは、普段ではなかなかしない四つん這いでの歩きでしたが、みんな素早くくぐることができました。

 

廊下では3組から1組までの長い廊下を雑巾がけしながら移動をしました。普段の掃除でも行っているため、長い距離も難なく進むことができました。

 

 

寒さに負けず元気いっぱい!1年生

 1年生の体育の時間は、「ボールゲーム」と「なわとび」を行っています。

 まずは、ボールを「蹴る」あそび。自分の蹴りたいところをねらって、蹴る練習をします。

「くつの先で、けるといいよ。」

「足を強く動かすと、遠くまで蹴られるよ。」

など、チームの友達とボールを蹴るコツを伝え合っていました。

  次に、「蹴る」が攻め、「ボールを拾う」が守りという、ゲーム性を取り入れたチーム戦を行います。チームの得点を増やす、相手チームに得点をやらないという視点が生まれると、チームワークがグッと上がります。みんなで相談したり応援したりして盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なわとび」は、いろいろな技に挑戦したり、決められた時間内跳び続けたりしています。

「さむい~!」と言っていた子供たちもなわとびをすると、すぐに体がぽっかぽかに。

 朝の時間や昼休みにも、なわとびをしに元気に外に駆け出している1年生です。
体をたくさん動かして、寒さに負けない元気な時津っ子に なりましょう!

 
  

 

 

 

 

いもほりと「いもパーティー」をしました!

11月15日(火)に、生活科でいもほりを行いました。

6月に行ったいもさしから、5か月。時々草むしりをしてきましたが、掘ってみるまでは、いもがどのくらいできているのかは、わかりません。

「ちゃんとできているのかなぁ。」「たくさんあるかなぁ。」

子どもたちは、とっても楽しみにしながらいも畑に向かいました。

 掘り始めると、次々と歓声が・・・!!

「あったぁ。」「うわぁ。大きい!!」「先生、なかなかとれません!」「うわっ、ミミズ~!」

 といった声に、

「○○くん、一緒にほろうで。」「○○ちゃん、もう少しでとれるよ。」

 と友達と協力し合う声。

子どもたちが思っていたよりも大きなさつまいもだったようで、収穫の喜びをみんな味わえたようでした。

 

また、11月24日(木)には、「いもパーティー」で、みんなでほったさつまいもを食べました。

まず、さつまいも洗いをしました。土をきれいにおとしたり、傷をつけないように洗ったりすることに時間がかかりました。

でも子どもたちは、「みんなでおいしく食べたい!」という思いで一生懸命に洗っていました。

その後、用務員や支援員の先生方ににさつまいもをふかしていただきました。子どもたちは少しだけ、その様子を見させていただきました。3段に積み重なった蒸し器や、中で蒸されているさつまいもを見て、

「こんなに大きいんだ。」「さつまいものいいにおいがする~!」「さつまいもの色が黄色にかわっていておいしそう。」

と、出来上がりが楽しみで仕方ない様子でした。

いよいよ食べる時。さつまいもを目の前に、みんなにこにこです。土づくりからお世話になった先生方のことも思いながら、いつも以上に心を込めて「いただきます」ができていたようでした。

   

3年生、それぞれの授業の様子

  第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

 あっという間に12月となり、一年の内で最も長い学期である2学期も残すところ残り1か月となりました。1学期からの積み重ねで、子どもたちの学びへの姿勢は段々と変化してきています。そんな子どもたちの授業の様子を紹介します。

 外国語活動では、「アルファベット」の単元で国語で学んだローマ字と関連させ自分の名前に使われるアルファベットでオリジナルモンスターを作り発表し合いました。3年生から始まった外国語活動で、何を言っているのか分からず困惑していた4月に比べ、英語での指示を理解したり、自分の今日の調子を英語とジェスチャーで表現したりできるようになりました。新しいことにどんどん挑戦し、吸収していく姿は1・2年生のお手本になっています。 

 図工の「クリスタルアニマル」という単元では、プラスチック容器を組み合わせ、思い思いの動物を作りました。中にはもっといい作品にしたいと昼休みを使って作業をする子もいました。普段何気なく使っては「ごみ」として捨てている物に、子どもたちが一生懸命に生命を吹き込んでいる姿はまさに真剣そのもの。いつもならその容器が空になれば「ごみ」として捨てられていたのが「クリスタル」のような宝物になっており、子どもたちの発想力には驚かされます。最後には完成したクリスタルアニマルを使って、友だちと一緒に校庭で撮影会をしました。どのような撮影をしようか、ストーリーを頭に浮かべながらみんなで場所やとり方を試行錯誤していました。

 

 算数では、先日ノートコンテストが行われました。ノートのとり方が素晴らしい子のノートを掲示し参考にし合うことで、時小のみんなが算数の力を高められるようにと学校全体で取り組んでいます。コンテストで選ばれた子のノートは、自分なりの言葉で説明文を書いたり、図や矢印などをを使って自分の考えを分かりやすくしたりしていました。それを見て自分のノートに書き加えたり、友だちの意見を書き込むようになった子もみられ、みんなで高めあっている様子が伺えます。

 国語では「ことわざ・故事成語」を学びました。日常生活を振り返り、生きていく上での知恵や教えがどのようなところに隠れているのか考えました。「時は金なり」ということわざがありますが、3年生という時間を過ごせるのは今だけでその時間が戻ってくることはありません。お金と同じくらい価値のあるかけがえのないこの時間を悔いのないよう一緒に過ごしていけたらと思います。