2023年10月の記事一覧

5年生「芸術の秋」を堪能しました!

10月27日、5年生は秋の遠足で長崎県立美術館と出島に行ってきました。見学地まで貸切バスで移動すると思っていた子どもたち。しかし私たち担任が計画したのは「路線バス」でした。いつもなら楽しくおしゃべりできるバスの中も、この日はグッと我慢して静かに過ごし、新しく乗ってくるお客さんに気持ちよく席を譲る姿も見られました。子どもたちの成長に心を動かされた遠足でした。

 


県立美術館では、学芸員さんとお話をしながら絵を鑑賞し、そこから気に入った絵を模写して缶バッジをつくる活動を行いました。本格的な絵画・本物の美術作品に子どもたちはすっかり見入っていました。

 

 

 

 

 

出島では、班ごとに出島の中を見学し、全体でクイズを出し合う活動を行いました。出島には、たくさんの観光客が来ており、外国の方とコミュニケーションをとったり、自分たちで時間の使い方を考えながら行動したりしました。実際に行かないと味わえない出島の雰囲気や、建物の様子に子どもたちは大満足でした。

1年生「自分で自分の球根を選んだよ!」チューリップを買いに行きました。

 先週12日(木)に『ガーデンカルチャー幸田』にチューリップの球根を買いに行きました。

 今回の学習は、「時津のまち、たてもの、人のこと」と「チューリップのこと」を知ることが目的です。

 事前に子どもたちは、お店の方とどのようにお話をして球根を買うのか、お店の中では、どのように過ごすのかを考えたり、練習をしたりしました。また、安全な歩行の仕方を確認しました。

 出発して、片道25分の距離でしたが、学校の周りの建物やお店を見たり、『鯖くさらかし岩』を見上げたりして、「すごいね。」「行ってみたいな。」といろんな会話や発見をしながら歩きました。とぎつのすてきなたてものみつけるぞ!行ってきます!

 

 お店では、事前に確認していたマナーや挨拶で、自分で買い物をすることができていました。また、お金を支払う際に、

「どうやったら、お花が長く咲きますか?」「お花を咲かせるには、どうしたらいいですか?」など、自分から進んでお店の人に質問する姿も見られました。

 球根の色は、5色から好きな2色を選びました。自分で選んだ球根を植えて育てるのが、とても楽しみなようです!

球根を選んだよ!

「感謝」と「相手意識」の修学旅行!

2日目は「阿蘇人ツーリズム」を行いました。

雄大な阿蘇五岳を前に、それぞれが選んだ活動に取り組みました。

 

阿蘇人ツーリズムのあとは、阿蘇ミルク牧場で美味しいご飯をいただきました。

阿蘇でとれた野菜や牛乳がふんだんに使われた料理は、とても美味しかったです。

 

学校で到着式が行われました。

最後まで「感謝」の気持ちをもって臨むことができました。

この学びをこれからの学習や、時津小学校発表会へとつなげます。

 

2日目が始まりました!

昨夜は、ぐっすり眠れた部屋もあれば、少し遅くまで友達との会話を楽しんだ部屋もあったようです。

朝から豪華な食事をいただきました。しっかり食べて2日目の活動に臨みます。

 

 

お世話になったホテルでの退所式です。

 

2日目のスタートです!

ホテルに到着!

 

入館式ではサプライズゲストとして、くまモンが来てくれ、一緒に記念撮影をすることができました。

 

入館式を終え、次は夕食です。

 

 

 

 

美味しい夕食をたくさんいただきました!

 

そして、楽しみにしていたお土産タイム!


 

 

 

 

 

 

 

動物とのふれあい!

エルパティオ牧場で乗馬体験、生態学習を行いました。

 

 

ほとんどの子どもたちが、初めての乗馬体験でした。緊張しながらも、馬とのふれあいを楽しみました!

大自然に圧倒されました!

食事を終えたあとは、中岳火口に行きました。

 

 

山の高さや噴石の大きさ、立ち上る噴煙に圧倒されました!自然の雄大さを感じることができました。

熊本に到着!

阿蘇ファームランドに到着しました。

美味しいご飯をいただき、元気いっぱいになりました!

 

 

 

 

修学旅行へ出発!

本日から二日間、修学旅行に行ってきます!天候にも恵まれ、出発式を無事に終えることができました。

 

感謝というテーマのもと、たくさんのことを学んできます。

色々な学び方で

「学習」というと、教科書を使って、席に座って話を聞いて・・・というイメージですが、

子どもたちが主体的に「学びたい」という思いで学習するために、様々な方法で学習しています。

算数の学習では、「長さ」で「実際に100mを測ってみたい!」という

子どもたちの一声で運動場に出て、巻尺で100mを測ってみました。

予想していたより長く、なかなか100mぴったりの場所を見つからず・・・

やっとみつけた100mの長さは、正門付近の掲示板から体育倉庫前まででした。

実際に測ってみて、歩いて時間を測ってみて・・・体で長さを学ぶことができました。

 

 

国語の学習では、「山小屋で3日間過ごすなら何を持っていくか」というテーマで

友達と話し合いました。

持っていけるものは5つまで。

活動にあった必要なものを厳選していきます。

「Jamboad」を班で共有し、付箋に意見を出し合い、

「これは絶対いるよね・・・これはなくてもいいかな?」と

5つに収まるように必死に話し合っていました。

 

 

 

社会の学習では、工場のお仕事についてゲストティーチャーをお招きして学びました。

久留里にある「平坂製薬」から講師の方が来校され、

薬の作り方や仕事の工夫についてお話をしてくださいました。

「頭いた〜い」のCMでおなじみの薬「ヘデクパウダー」。

その薬を作るために清潔な環境を維持していること、

命に関わるため、分量や成分にミスは許されないことなど、

子どもたちは初めて知る仕事に興味津々でした。

時津産の農産物を使った商品を作ったり、子どもたちのために講話をしてくださったりと、

時津とのつながりを大切にされていることも知ることができました。

 

 

 

教科書を使って、席に座って話を聞いて・・・だけではなく、

体全体を使ったり、友達と話し合ったり、ゲストティーチャーから学んだり、

「学びたい」という気持ちをもち、意欲的に様々な方法で学んでいます。

これからも子どもたちの「学びたい」を大切にしていきます。