学校からのお知らせ

1年生は凧あげを行いました。

 1年生は14日(木)に生活科のふゆあそびの1つとして、凧あげを行いました。

子どもたちは、自分たちの凧に好きなイラストを描いて、あげることを待ち望んでいました。初めての経験だという子も多く、

「どうやったらあがるかな。」と試しながら、凧があがるコツを探していました。
「友達に持っておいてもらって、少し走ってから凧をあげてみよう。」
「ひもは初めは長すぎない方があがりやすいみたいよ。」
と互いにアドバイスをしながら、凧あげ遊びをしていました。

終わった後は、充実した顔で、

「全然落ちなかったよ!」

「校舎より高く上がったよ!」

と楽しそうに会話していました。とても楽しい思い出になったようです。

2月の5年生

1 図工科 「糸のこスイスイ」

 初めての電動糸のこぎり。最初はちょっと怖かったようですが、すぐに慣れてスイスイ自分の思い通りに板を切っています。切った板をどのようにつなぐか・・試行錯誤が続きます。どんな作品になるかな。

 

2 ご飯とみそ汁の調理実習

 宿泊学習では野外炊事でご飯を炊きましたが、今回は耐熱ガラスの鍋で、火加減に留意しながら「米がご飯に変化していく様子」を観察しました。また、同時にみそ汁もつくるというレベルアップした調理実習でした。みそを入れるタイミングも重要です。みんなで声をかけ合いながら調理を進め、ご飯もみそ汁も、あったかくて美味しいものができました。

3 6年生を送る会の準備中

 22日は6年生を送る会です。在校生のリーダーとして、5分間の出し物、終わりの言葉などのあいさつの原稿づくり、委員会毎に貼る予定のお祝いメッセージ、花のアーチや「6年生ありがとう」という題字を準備中です。木曜日、4年ぶりに全校が体育館に集合する 完全版「6年生を送る会」が開催される予定です。

 

わくわくの11時30分、幸せな12時15分、満足な12時45分

「わくわくの11時30分、幸せな12時15分、満足な12時45分」

〜 給食週間の取組 〜

トラックの音で 腹が減る
トラックの音で 腹が減る
今日は
腹の音で トラック来た
 
授業をしながら、お腹が鳴ることがよくあります。
それは決まって 11時30分。
トラックの音とほぼ同時。
いつも時間通りに来てくださる、給食センターのトラックの運転手さん。
 
四時間目
トラック通り 
顔上げて
ふと考える
給食のこと
 
授業を一生懸命に受けてくれるこの子。
話をしっかりと聞き、考えを丁寧に書く、勉強熱心な子です。
それなのに、授業中に給食のことを考えていたとは!
おいしい給食は、全ての人にとって、待望のお昼ごはんなのです。
 
ふと見ると
トラックから おいしいオーラ
ただようよ
寒い日の
温かい 給食
 
寒い日、トラックから立ち上る湯気。
この子には、それが、おいしいオーラに見えるようです。
できるだけ温かい給食をと、給食センターの調理員さんが時間ギリギリまで頑張ってくれています。
 
豚汁の中に見付けた ハート型のにんじん
白玉汁には いつもより小さく でも たくさんの白玉
ちょっと苦手な酢の物も 給食では 食べられる
調理の手間が 完食記録を 更新させる
 
「給食センターの1日」というビデオを見ました。調理員さんの働きぶりに驚きました。大きなしゃもじを丁寧に操作する技も、野菜を優しくあらう技も、まさしくプロの技でした。
 


愛情入った 食缶の中は
毎日かならず 温かい
食缶を開けたら
いただきます
 
食缶を開けた瞬間に立ち上るおいしい湯気。配膳中ですので大きな声は出せませんが、いつも歓声が聞こえます。
12時15分、「いただきます。」の声。幸せな時間です。
 


いつも いつも
私たちのために考えてくれて
ありがとう
毎日 おいしく 
食べています
 
その日の給食についての放送を聞きながら、ありがたくいただきます。
 
12時45分、「ごちそうさまでした。」の声。満足感にあふれた表情で片付けを始めます。調理員さんが洗いやすいように、食べ残しがないかをチェックし合い、食器をきれいに並べます。
 
いつも不思議に思うことがあります。
 
なぜですか
給食のメニューと 家のメニューが 重なるのは
もしかして
ぼくたちの 「食べたい!」
ばれてますか
 
給食がカレーの日に家もカレー。パスタの日も、唐揚げの日も、なぜか重なってしまうのは、栄養教諭の先生の超能力かも知れません。
みんなの食べたいものをよく考え、栄養バランスを整え、材料費の計算も完ぺき!まさに給食のプロです。
 
私たちも、給食を食べるプロを目指しています。
それが「時間内に完食すること。」
給食に関わってくださる方への恩返しの気持ちも込めて、頑張っていきます。

はこでつくったよ!

1年生は図画工作科で「はこでつくったよ」という単元の学習をしました。この学習では、様々な箱の大きさや形をうまく活用して、切ったり、組み合わせたりして作品を作りました。子どもたちはそれぞれ、動物や家、車など様々なテーマを決め、工夫して楽しそうに取り組んでいました。

グループで活動したこともあり、友達の作品からヒントを得たり、時には手伝ってもらったりしながら制作するようすが見られ、和気あいあいとした空気に包まれていました。

作品を作った後は、鑑賞会をして、お互いの作品の上手なところを見つけました。色々な作品を「ここがすごい!」や「これどうやって作ったの?」「ここは何?」など興味をもって鑑賞する姿が見られました。

カナリーステージナイン(低学年)

2学期に実施予定だったカナリーステージナイン、

今回、たくさんの皆様のご協力で延期分が実施されました。

当日は、子どもたちも朝からステージを楽しみにしている様子がありました。

 

今年度の低学年のステージは、Melodyさんによるアンサンブルでした。

ホール全体がソプラノの歌声やファゴット、ピアノの美しい音色に包まれ、楽しい時間を過ごしました。

いつもと違う空間、きれいなステージに次々に変わる照明など、ホールならではの体験をすることができました。

「童謡の世界」をテーマとした演目で、知っている曲も多く、

楽しそうに手拍子をしたり、合いの手を入れたりする姿がありました。

「本物」に触れることで、音楽のすばらしさを体感することができました。