学校からのお知らせ

1年生は凧あげを行いました。

 1年生は14日(木)に生活科のふゆあそびの1つとして、凧あげを行いました。

子どもたちは、自分たちの凧に好きなイラストを描いて、あげることを待ち望んでいました。初めての経験だという子も多く、

「どうやったらあがるかな。」と試しながら、凧があがるコツを探していました。
「友達に持っておいてもらって、少し走ってから凧をあげてみよう。」
「ひもは初めは長すぎない方があがりやすいみたいよ。」
と互いにアドバイスをしながら、凧あげ遊びをしていました。

終わった後は、充実した顔で、

「全然落ちなかったよ!」

「校舎より高く上がったよ!」

と楽しそうに会話していました。とても楽しい思い出になったようです。

2月の5年生

1 図工科 「糸のこスイスイ」

 初めての電動糸のこぎり。最初はちょっと怖かったようですが、すぐに慣れてスイスイ自分の思い通りに板を切っています。切った板をどのようにつなぐか・・試行錯誤が続きます。どんな作品になるかな。

 

2 ご飯とみそ汁の調理実習

 宿泊学習では野外炊事でご飯を炊きましたが、今回は耐熱ガラスの鍋で、火加減に留意しながら「米がご飯に変化していく様子」を観察しました。また、同時にみそ汁もつくるというレベルアップした調理実習でした。みそを入れるタイミングも重要です。みんなで声をかけ合いながら調理を進め、ご飯もみそ汁も、あったかくて美味しいものができました。

3 6年生を送る会の準備中

 22日は6年生を送る会です。在校生のリーダーとして、5分間の出し物、終わりの言葉などのあいさつの原稿づくり、委員会毎に貼る予定のお祝いメッセージ、花のアーチや「6年生ありがとう」という題字を準備中です。木曜日、4年ぶりに全校が体育館に集合する 完全版「6年生を送る会」が開催される予定です。

 

わくわくの11時30分、幸せな12時15分、満足な12時45分

「わくわくの11時30分、幸せな12時15分、満足な12時45分」

〜 給食週間の取組 〜

トラックの音で 腹が減る
トラックの音で 腹が減る
今日は
腹の音で トラック来た
 
授業をしながら、お腹が鳴ることがよくあります。
それは決まって 11時30分。
トラックの音とほぼ同時。
いつも時間通りに来てくださる、給食センターのトラックの運転手さん。
 
四時間目
トラック通り 
顔上げて
ふと考える
給食のこと
 
授業を一生懸命に受けてくれるこの子。
話をしっかりと聞き、考えを丁寧に書く、勉強熱心な子です。
それなのに、授業中に給食のことを考えていたとは!
おいしい給食は、全ての人にとって、待望のお昼ごはんなのです。
 
ふと見ると
トラックから おいしいオーラ
ただようよ
寒い日の
温かい 給食
 
寒い日、トラックから立ち上る湯気。
この子には、それが、おいしいオーラに見えるようです。
できるだけ温かい給食をと、給食センターの調理員さんが時間ギリギリまで頑張ってくれています。
 
豚汁の中に見付けた ハート型のにんじん
白玉汁には いつもより小さく でも たくさんの白玉
ちょっと苦手な酢の物も 給食では 食べられる
調理の手間が 完食記録を 更新させる
 
「給食センターの1日」というビデオを見ました。調理員さんの働きぶりに驚きました。大きなしゃもじを丁寧に操作する技も、野菜を優しくあらう技も、まさしくプロの技でした。
 


愛情入った 食缶の中は
毎日かならず 温かい
食缶を開けたら
いただきます
 
食缶を開けた瞬間に立ち上るおいしい湯気。配膳中ですので大きな声は出せませんが、いつも歓声が聞こえます。
12時15分、「いただきます。」の声。幸せな時間です。
 


いつも いつも
私たちのために考えてくれて
ありがとう
毎日 おいしく 
食べています
 
その日の給食についての放送を聞きながら、ありがたくいただきます。
 
12時45分、「ごちそうさまでした。」の声。満足感にあふれた表情で片付けを始めます。調理員さんが洗いやすいように、食べ残しがないかをチェックし合い、食器をきれいに並べます。
 
いつも不思議に思うことがあります。
 
なぜですか
給食のメニューと 家のメニューが 重なるのは
もしかして
ぼくたちの 「食べたい!」
ばれてますか
 
給食がカレーの日に家もカレー。パスタの日も、唐揚げの日も、なぜか重なってしまうのは、栄養教諭の先生の超能力かも知れません。
みんなの食べたいものをよく考え、栄養バランスを整え、材料費の計算も完ぺき!まさに給食のプロです。
 
私たちも、給食を食べるプロを目指しています。
それが「時間内に完食すること。」
給食に関わってくださる方への恩返しの気持ちも込めて、頑張っていきます。

はこでつくったよ!

1年生は図画工作科で「はこでつくったよ」という単元の学習をしました。この学習では、様々な箱の大きさや形をうまく活用して、切ったり、組み合わせたりして作品を作りました。子どもたちはそれぞれ、動物や家、車など様々なテーマを決め、工夫して楽しそうに取り組んでいました。

グループで活動したこともあり、友達の作品からヒントを得たり、時には手伝ってもらったりしながら制作するようすが見られ、和気あいあいとした空気に包まれていました。

作品を作った後は、鑑賞会をして、お互いの作品の上手なところを見つけました。色々な作品を「ここがすごい!」や「これどうやって作ったの?」「ここは何?」など興味をもって鑑賞する姿が見られました。

カナリーステージナイン(低学年)

2学期に実施予定だったカナリーステージナイン、

今回、たくさんの皆様のご協力で延期分が実施されました。

当日は、子どもたちも朝からステージを楽しみにしている様子がありました。

 

今年度の低学年のステージは、Melodyさんによるアンサンブルでした。

ホール全体がソプラノの歌声やファゴット、ピアノの美しい音色に包まれ、楽しい時間を過ごしました。

いつもと違う空間、きれいなステージに次々に変わる照明など、ホールならではの体験をすることができました。

「童謡の世界」をテーマとした演目で、知っている曲も多く、

楽しそうに手拍子をしたり、合いの手を入れたりする姿がありました。

「本物」に触れることで、音楽のすばらしさを体感することができました。

 

 

 

 

 

 

書き初めをしました

新しい年を迎え、3年生最後の学期がスタートしました。

残り3か月で4年生ということもあり、当たり前のことを当たり前にできるように頑張ろうと

自分たちで声を掛け合う姿から、意識の高まりを感じています。

 

3学期最初の書写の時間には書き初めをしました。

書いた文字は「正月」。静かな雰囲気で、集中して取り組みました。

 

 

「行の中心がそろってないな。」「筆の向きに気を付けよう。」と

これまでの学習を思い出しながらかく姿から、

学びが積み重なっているのを感じました。

書写の学習だけでなく、他の教科においても学びを振り返り、

確かなものにしていきます。

 

演じて楽しみたい!楽しませたい!  〜 第6学年国語科「柿山伏」〜

 「学校の先生が、空腹のあまり、給食室の給食を盗み食いしてしまう。」なんてことがあったら、大問題!新聞やテレビなどでニュースになることでしょう。


 しかし、空腹とは辛いものです。もし私だったら、我慢できずにこっそり食べてしまうかも…。もし、その姿を6年生の子どもに見付かったら…!急いで給食コンテナの影に隠れ、「ニャー」とか「チュー」とか鳴いてみせて誤魔化そうとするかも…。いつも偉そうに「人の物を盗ってはなりません。」とか「人間には、正直さや謝る勇気が必要です。」とか言っているのに…。
 
 国語科「柿山伏」を楽しみました。狂言という馴染みのない「お笑い」を楽しむには知らなければならない時代背景がありましたが、それを学ぶことで、自分たちの生活につなげることができました。そして「人間はかしこさもおろかさも、みな同じようにもっている。それを理解していれば、誰もみな、ゆったりと広い心をもって、いたわり合いながら、仲よく楽しく生きていける。」(光村図書 第6学年国語科教科書「創造」175ページ6行目より)ことへ思いを深めることができました。

 さらに、演じて楽しむことを通して、日本の伝統芸能への興味がわき、日本の文化の素晴らしさについて考えを深めることができました。

 

 柿山伏の発表の様子

 

 6年生の子どもたちは、物事を誤魔化したり、人の失敗を責めたりするようなことは決してありません。そんな子どもたちが一生懸命に演じる「誤魔化す姿」や「からかって責める姿」に、安心して笑える素敵な時間を過ごさせてもらいました。

2年生 おもちゃの作り方を説明しよう!

2年生は、国語科や生活科の学習を通して、おもちゃを作ったり、

そのおもちゃの作り方を説明したりする活動を行っています。

 

「せかいに一つわたしのおもちゃ」にするために、おもちゃ作りに取り組む姿は、真剣そのもの。

思い入れのある、自分だけのおもちゃを作ることができています!

休み時間には、そのおもちゃで遊ぶ姿も数多くあり、教室には、笑顔があふれています。

   

 

おもちゃづくりにも真剣に取り組んでいる子どもたちですが、

その作り方を文章で書く子どもたちもまた真剣です。

「馬のおもちゃの作り方をせつめいしよう」の学習で獲得した説明のポイントに気をつけながら

おもちゃの作り方を説明する文章を書きました。

   

活動の目的をしっかりと意識しながら取り組む姿に成長を感じます。

今後も、一人一人が主体的に動き、成長を続けていけるよう、頑張っていきます!

5年生「芸術の秋」を堪能しました!

10月27日、5年生は秋の遠足で長崎県立美術館と出島に行ってきました。見学地まで貸切バスで移動すると思っていた子どもたち。しかし私たち担任が計画したのは「路線バス」でした。いつもなら楽しくおしゃべりできるバスの中も、この日はグッと我慢して静かに過ごし、新しく乗ってくるお客さんに気持ちよく席を譲る姿も見られました。子どもたちの成長に心を動かされた遠足でした。

 


県立美術館では、学芸員さんとお話をしながら絵を鑑賞し、そこから気に入った絵を模写して缶バッジをつくる活動を行いました。本格的な絵画・本物の美術作品に子どもたちはすっかり見入っていました。

 

 

 

 

 

出島では、班ごとに出島の中を見学し、全体でクイズを出し合う活動を行いました。出島には、たくさんの観光客が来ており、外国の方とコミュニケーションをとったり、自分たちで時間の使い方を考えながら行動したりしました。実際に行かないと味わえない出島の雰囲気や、建物の様子に子どもたちは大満足でした。

1年生「自分で自分の球根を選んだよ!」チューリップを買いに行きました。

 先週12日(木)に『ガーデンカルチャー幸田』にチューリップの球根を買いに行きました。

 今回の学習は、「時津のまち、たてもの、人のこと」と「チューリップのこと」を知ることが目的です。

 事前に子どもたちは、お店の方とどのようにお話をして球根を買うのか、お店の中では、どのように過ごすのかを考えたり、練習をしたりしました。また、安全な歩行の仕方を確認しました。

 出発して、片道25分の距離でしたが、学校の周りの建物やお店を見たり、『鯖くさらかし岩』を見上げたりして、「すごいね。」「行ってみたいな。」といろんな会話や発見をしながら歩きました。とぎつのすてきなたてものみつけるぞ!行ってきます!

 

 お店では、事前に確認していたマナーや挨拶で、自分で買い物をすることができていました。また、お金を支払う際に、

「どうやったら、お花が長く咲きますか?」「お花を咲かせるには、どうしたらいいですか?」など、自分から進んでお店の人に質問する姿も見られました。

 球根の色は、5色から好きな2色を選びました。自分で選んだ球根を植えて育てるのが、とても楽しみなようです!

球根を選んだよ!

「感謝」と「相手意識」の修学旅行!

2日目は「阿蘇人ツーリズム」を行いました。

雄大な阿蘇五岳を前に、それぞれが選んだ活動に取り組みました。

 

阿蘇人ツーリズムのあとは、阿蘇ミルク牧場で美味しいご飯をいただきました。

阿蘇でとれた野菜や牛乳がふんだんに使われた料理は、とても美味しかったです。

 

学校で到着式が行われました。

最後まで「感謝」の気持ちをもって臨むことができました。

この学びをこれからの学習や、時津小学校発表会へとつなげます。

 

2日目が始まりました!

昨夜は、ぐっすり眠れた部屋もあれば、少し遅くまで友達との会話を楽しんだ部屋もあったようです。

朝から豪華な食事をいただきました。しっかり食べて2日目の活動に臨みます。

 

 

お世話になったホテルでの退所式です。

 

2日目のスタートです!

ホテルに到着!

 

入館式ではサプライズゲストとして、くまモンが来てくれ、一緒に記念撮影をすることができました。

 

入館式を終え、次は夕食です。

 

 

 

 

美味しい夕食をたくさんいただきました!

 

そして、楽しみにしていたお土産タイム!


 

 

 

 

 

 

 

動物とのふれあい!

エルパティオ牧場で乗馬体験、生態学習を行いました。

 

 

ほとんどの子どもたちが、初めての乗馬体験でした。緊張しながらも、馬とのふれあいを楽しみました!

大自然に圧倒されました!

食事を終えたあとは、中岳火口に行きました。

 

 

山の高さや噴石の大きさ、立ち上る噴煙に圧倒されました!自然の雄大さを感じることができました。

熊本に到着!

阿蘇ファームランドに到着しました。

美味しいご飯をいただき、元気いっぱいになりました!

 

 

 

 

修学旅行へ出発!

本日から二日間、修学旅行に行ってきます!天候にも恵まれ、出発式を無事に終えることができました。

 

感謝というテーマのもと、たくさんのことを学んできます。

色々な学び方で

「学習」というと、教科書を使って、席に座って話を聞いて・・・というイメージですが、

子どもたちが主体的に「学びたい」という思いで学習するために、様々な方法で学習しています。

算数の学習では、「長さ」で「実際に100mを測ってみたい!」という

子どもたちの一声で運動場に出て、巻尺で100mを測ってみました。

予想していたより長く、なかなか100mぴったりの場所を見つからず・・・

やっとみつけた100mの長さは、正門付近の掲示板から体育倉庫前まででした。

実際に測ってみて、歩いて時間を測ってみて・・・体で長さを学ぶことができました。

 

 

国語の学習では、「山小屋で3日間過ごすなら何を持っていくか」というテーマで

友達と話し合いました。

持っていけるものは5つまで。

活動にあった必要なものを厳選していきます。

「Jamboad」を班で共有し、付箋に意見を出し合い、

「これは絶対いるよね・・・これはなくてもいいかな?」と

5つに収まるように必死に話し合っていました。

 

 

 

社会の学習では、工場のお仕事についてゲストティーチャーをお招きして学びました。

久留里にある「平坂製薬」から講師の方が来校され、

薬の作り方や仕事の工夫についてお話をしてくださいました。

「頭いた〜い」のCMでおなじみの薬「ヘデクパウダー」。

その薬を作るために清潔な環境を維持していること、

命に関わるため、分量や成分にミスは許されないことなど、

子どもたちは初めて知る仕事に興味津々でした。

時津産の農産物を使った商品を作ったり、子どもたちのために講話をしてくださったりと、

時津とのつながりを大切にされていることも知ることができました。

 

 

 

教科書を使って、席に座って話を聞いて・・・だけではなく、

体全体を使ったり、友達と話し合ったり、ゲストティーチャーから学んだり、

「学びたい」という気持ちをもち、意欲的に様々な方法で学んでいます。

これからも子どもたちの「学びたい」を大切にしていきます。

町探検にいってきました♪

9月29日(金)に町探検に行ってきました。

1学期に行った町探検のあと、子どもたちから

「もっと時津のことが知りたい。」「働いている人たちにインタビューしたい。」

という声が上がりました。

そういった子どもたちの思いをもとに、今回、町探検第2弾を実施しました。

 

 

現在、子どもたちと学んだことをどのように表現するとよいか、考えている最中です。

これからも子どもたちの「たい」を大切にさらに学びを深めていく活動を進めていきます。

 

ご協力いただいた施設、関係者の皆様、貴重な学びの場を提供していただき、ありがとうございました。

いよいよ宿泊学習!楽しみのために今頑張りどき

2学期が始まりました。夏休み明けの子どもたちは、小麦色に焼け、夏休みの思い出を嬉しそうに話してくれました。

 さて、5年生ではもうすぐ宿泊学習を控えています。始めは不安そうにしていた子どもたちも、グループを決めたり、役割分担を決めたりしていく中で、どんどん楽しみが募り、休み時間の話題もすっかり宿泊学習でいっぱいです。みんなで寝泊まりをし、大自然の中で活動する機会は、多くありません。この宿泊学習を通して、自律の力を伸ばし、仲間との絆をぐっと深められたらと思っております。

 

 

 

 

9月1日。「2学期に頑張りたいこと」5年生らしく全員が発表内容を暗記して、堂々と発表しました! 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月5日。2学期から給食の配膳システムが新しくなりました。食器の準備や片付けなど大幅にシステムが変わったものの、当番の子どもたちはいつも通りおいしい給食を届けようとがんばってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

9月12日。時津図書館の方が来校され、読み聞かせなどがありました。楽しく手遊びをしながら読書の秋を堪能しました!

 

 

 

 

 

自分の「好き」を伝えたい! 〜 第6学年「夏休みの自由研究、自主学習」〜

 6年生にとって、今年の夏は特別な夏でした。そう、小学校生活最後の夏休み。

 小学校を卒業した方にとって、小学校の夏休みには特別な思いがあるのではないでしょうか。「あんなに自由だった夏休みが懐かしい…」と。

 中学生には中学生の、大人には大人の夏休みの楽しさがあるとはいえ、こんなに自由で時間がたくさんある夏休みは、小学生の特権とも言うべき、貴重なものではないでしょうか。

 今年は学習端末を持ち帰って活動することができる夏休みということで、自由研究や自主学習を、学習端末で行うことに挑戦しました。その様子の一部を紹介します。

 


 

のれん

 時津の名産物でもあるブドウ。その皮を使って染めるといアイディアが素敵です。一言で紫色と言っても、その濃淡や赤や青の強さによって、様々な紫色があることが分かる作品となっています。

 


 

 アイスの棒をどのように組み合わせるのかを工夫して、丈夫でかわいい箱を作っています。材料の工夫をしたものづくりには、作った人の環境に対する向き合い方も表れているように思います。

 


 

 「黒字に黄色のナンバープレートを見ると幸せになる」という遊びをしたことがある人は多いかと思いますが、ナンバープレートの種類に関心をもち、実際に調べた人はそう多くはないかもしれません。鋭い視点です!

 


 

 時津町では、小学生は読書感想文を発表し、中学生は知的書評合戦「ビブリオバトル」を行うという読書の取り組みがあります。本の感想をまとめ、その本のよさを伝えようとする自主学習には、小学生と中学生をつなぐ6年生ならではの視点があるように感じます。

 


 

 愛犬の抜け出さえも愛おしく思えるのでしょう、とても素敵な自由研究です。抜けた毛を集め、丸めた大きさを観察していました。愛犬の健康状態も分かる取り組みです。愛情たっぷりの研究となっていました。

 


 

 今年、対馬から転校してきたこの児童は、昨年の夏と今年の夏を、クワガタやカブトムシを視点にして比較しました。場所や取り方の工夫をしながら、取れた数で比較していました。同じ長崎県にある二つの地域ですが、自然の様子には明らかな違いが見られました。

 


 

 絵を描くことが得意なこの児童は、絵を描くことを消しゴムはんこを作ることに発展させました。作品をご覧になるとわかりますが、細い線も太い線もしっかりと残しながら、白くする部分を丁寧に削り取っています。時間も手間も掛かる作品づくりであったと思います。夏休みという時間を有効につかった作品作りとなりました。

 


 自分の「好き」なことから生まれたこれらの学習は、完成と同時に新しい疑問や視点を生み出したことでしょう。来年の夏休みはちょっと忙しい夏休みとなるかもしれませんが、今年の取組を生かして、さらに「好き」が広がる学習ができるのではないかと思います。

水の中に顔をつけることができたよ!

 天気に恵まれず延期になっていた水遊びをようやく行うことができました。子供たちは、小学校での初めてのプールに大喜びでした。学習に入る前に、まず水遊びをする上でのルールを確認しました。「命に関わる大切な学習」であることを話し、ルールを守った上で楽しみがあることを伝えました。子供たちは真剣に話を聞いていました。そのため、みんなルールを守って安全に学習を行うことができました。

 3回目の学習を終えた頃には「初めて顔をつけられるようになったよ。」「今までよりも、もっともぐることができるようになったよ。」「プールって楽しい。」というようなつぶやきがたくさんありました。今回の学びで水に慣れたり、自信をもてたりしたことで、自分から「もっともぐることができるようになりたい。」「浮くことをやってみたい。」「泳ぐことにもチャレンジしたい。」につながるといいなと思っています。

【2年生】五感を使った学び

低学年の段階において、五感を刺激する学習は、とても大切なものです。

実際に見たり触ったりするなどの経験を通して

学ぶことは、着実な成長につながります。

 

算数科「かさ」の学習では、1Lってどれくらいのかさなのか

1Lますに水を入れ、重さを実感している場面です。

こういった経験をした子どもたちは、授業以外の場面でもかさに注目して

考えを深めるようになります。

早速、給食の時間には「牛乳は200mLだ。」というつぶやきが聞こえてきました。

 

生活科「身近な生き物」の学習では、カニやバッタなどの生き物とふれあいました。

写真などで見るだけでなく、時津小学校にはどんな生き物がいるのか探す活動をすることで、

「石の下や溝の中にたくさんの生き物がいる。」といった気づきがでてきました。

 

図工科「くしゃくしゃぎゅ」の学習では、袋の中に新聞紙を詰めて想像を広げました。

触っていると、自由自在に形が変わることに気づいた子どもたち。

その気づきをもとに、ひもで縛ったり飾りをつけたりして、頭の中のイメージを

形に変えていきました。

 

今後も、子どもたちの主体性をもとに、気づきや考えを大切にしながら

学習を深めていきます。

 

【3年生】ちがいから学ぶ 社会科見学

今週・先週と3年生は学校外のたくさんの方々と触れ合う機会がありました。

まずは社会科見学。2回に分けてエレナと時津中央市場に行きました。

エレナでは、店長さんや商品を並べている店員さん、パック詰めをしてる店員さんなどたくさんの方がお仕事をされていました。

お忙しい中でも手を止めて、丁寧に子どもたちの質問に答えてくださいました。

普段よく行くスーパーでも、社会科の視点で商品や働く人々を見ているとまた見え方が変わってきます。

いつもは気づかない細かい工夫にもたくさん気づくことができました。

 

 

 時津中央市場では、5つの店舗を順に回って見学しました。

鮮魚店では、水槽の中に生きた魚がいて、その場でさばいてもらえること、

青果店では、ゆでとうもろこしや手作りのらっきょうなどがあること、

精肉店では、必要な量だけ商品を買うことができることなど、

スーパーとは違った、お客さんのニーズに合った商品を取り扱っていることを知ることができました。

お店の中には「明日の給食の食材をここに置いているんだよ」と私たちが普段口にしている給食の食材のルーツまで知ることができ、子どもたちは驚きと喜びの表情でした。

お店の方は子たちと目線を合わせて、笑顔で質問に答えてくださいました。

地域の方が子どもたちの学習に協力してくださるありがたさを改めて感じることができました。

 

夏休みまであと1か月。この経験を大切にしてさらに学びを深めていきます。

 

4年生 盛りだくさんの一週間

4年生 学年目標 「自分から」

 今週は久しぶりに全学年の児童が体育館に集まった、全校朝会に始まり、水泳学習の開始、クリーンパーク長与への社会科見学と、4年生にとって盛りだくさんの1週間となりました。

 全校朝会では、校長先生から「命」についてのお話がありました。猟師に捕まっているイノシシの親子の写真を提示しながら、「命は平等」と頭では分かっていながら、いつの間にか命に順番をつけていないか、自分の生活を振り返ってみようという話がありました。

 全校朝会後の授業は、4年生になって初めての水泳学習でした。わくわくしている気持ちを抑えきれない様子でしたが、先生の笛の合図をよく聞き、整列したりプールの中を歩いたりして活動に意欲的に取り組んでいました。顔をつけるのが苦手だと言っていた子たちも、友だちにコツを教えてもらいながら一生懸命顔をつけようとしたり、宝探しに夢中になったりしていました。子どもたちの自分から挑戦する姿はとても頼もしかったです。

  金曜日には社会科で学習している「ごみ」についてより学びを深めるため、クリーンパーク長与に見学に行きました。片道約1時間かけて歩いていきましたが、その疲れを感じさせないくらいのいきいきとした表情で見学していました。普段何気なく捨てているごみがどのように処理されているのか、ごみを減らすために自分たちには何ができるのか、これまでの学びを更に深める貴重な機会になりました。

 また、あらかじめ決めてはいませんでしたが、その場で「自分から」始めや終わりのあいさつをする子がいました。今回はそれぞれ一人ずつでしたが、多くの子が「言いたいです!」と言ってくれていました。

 1学期も残すところあと1ヶ月となりました。色々な活動を通して、「自分から」多くのことを吸収していってほしいなと思います。

5年生 〜6月の学びの様子を紹介します。〜

1 できた!学級の旗

  1組も2組も学級のチームワークを更に高めるために、みんなで学級の旗のデザインを考えました。まずは、デザ

  イン。みんなで考えたお気に入りのデザインに、グループで分担して色画用紙で貼り絵をしていきました。世界に

  一つしかない「自分たちの旗」みんな真剣です。   

パズルのように班で分担して

 

   5−1                        5−2

   でき上がりを確認。いいね!               自分たちで掲示したい!しっかり止めてね。

5−1旗

5−2旗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 総合的な学習の時間:長崎外国語大学の留学生との交流会の準備

  6月21日(水)に留学生のみなさん36名が来校する予定です。初めての体験に戸惑いながらもなんだか 

  楽しみになってきたところです。外国語を担当している木村先生やALTのジョバンニ先生がアドバイザーとし

  て準備に参加しています。そして当日は、ALTのスティーブン先生が通訳として参加します。

             写真は日本クイズやインタビューを考えているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            

3 家庭科 調理実習「カラフル野菜サラダをつくろう」 

  みんな、だんだん上手になってきました。もう家でも茹で野菜は任せてね!

 今は、フェルトを使って「初めてのソーイング」に挑戦中です。

 

 

 

 

 

 

税金は、誰が、何のために納めるの? 〜第6学年 租税教室の様子〜

 今年もまた届きました。毎年5月になると届くその封筒。自動車税の納税通知書です。
「あー、またお金がなくなるな。」
 そう思ったのは私だけでしょうか?いえ、きっと、他にもいるはずです!
 そんな方は、私と同じように、6年生の子どもたちに諭されますよ。
「税金が無かったら、今の豊かな暮らしはできないのですよ。」と。
 
 租税教室の様子
 講師の先生を迎え、租税教室を行いました。たくさんのことを教えてもらいながら、子どもたちは社会科で学んだ知識をさらに広げ、理解を深めました。
 
「税金があることで、今の豊かなくらしがある。」
 もし、自動車税を払わなかったら、高い通行料を、道路を通る度に払うことになるでしょう。または、こんなに舗装された道路など夢のまた夢。税金がなかったら、荒れた道を、快適さも安全さもないまま走ることになるでしょう。
 他にも、税金があるからこそ可能になっている豊かさがたくさんあります。
 
「税金は、みんなのために、みんなから集めたお金。」
  税金を払うのはみんなです。みんなの生活のためのお金ですから、当然といえば当然なのかも知れません。しかし、子どもたちは、自分たちも税金を払っているということをあまり自覚していなかったようです。放課後にお菓子を買って楽しむその時にも、税金(消費税)を払っていることに改めて気付いていました。
 
「税金の集め方にはいろいろな方法があり、公平になるように考えられている。」
  割合で納める税金、一律に同じ額納める税金、所得に応じて納める税金など、いろいろな納め方が税金にはあります。それは、公平に税金を集めるために考えられた、みんなにとって優しい仕組みだと言えます。
 
「いろいろな税金がある。」
 意外と多い税金の種類。約50種類の税金があります。知らないうちに納めている税金もあるかも知れません。調べてみるとおもしろそうです。
 
「学校で学ぶために必要な費用は一人あたり年間100万円以上。」
 教科書は無償で配布されていますが、それはお金が掛かっていないということではありません。税金で買ってもらっているのです。
 学校に来て学ぶために月謝のように払うお金はありません。しかし、実際は、年間一人あたり100万円以上の税金をつかっています。
 
「学校に遅刻しないように来ること。先生の話をしっかり聞くこと。それが今、子どもたちができる『税金を大切にする姿』。」
 学校で学ぶ時間を一瞬も無駄にしないように過ごすこと。税金でお給料をもらっている先生たちが教えることを一つも聞き漏らさないようにすること。講師の先生が教えてくれた、今すぐに子どもたちにできる節税。学校で学ぶことにありがたさを見いだすことができた子どもたちは、これからさらに、真剣に学んでいくことでしょう。
 

一億円のレプリカ

 1億円のレプリカを持つ子どもたちの様子です。重さは10kgもあります。税金の重さを感じるひとつのきっかけとなりました。

ふたばの日常

 今年度、ふたば学級は4クラス21名で毎日頑張っています。 

 今年はかわいい1年生が4名入学しました。入学して2か月。だんだん授業にも慣れてきています。

2年生から6年生は、1年生が入学し、お兄さん・お姉さんとしてお手本となるように一生懸命頑張っています。

 今回はそんなふたばの子たちの1日の様子をお伝えします。ふたば学級は教科によってふたば学級と交流学級を行き来しながら授業を受けています。

 

(清掃)

 週2回、朝の時間は掃除の時間になっています。毎日使うふたば学級・廊下を一生懸命掃除をしています。雑巾絞りも上手になりました。長い廊下の雑巾がけも隅々まで拭き上げています。

 

(算数科)

 算数科はふたば学級で、色々な形の箱や積み木を転がしたり積んだりして形の特徴を捉える活動を行いました。「どの向きなら積めるかな?」「先生!高く積めたよ!」と自分でどうしたら積めるか考えながら楽しく勉強しています。

 

(図画工作)

 図画工作は、交流学級で、たくさんのお友だちと一緒に頑張っています。交流学級で作った作品をふたば学級に持ってきて「こんなに頑張ったよ」と素敵な笑顔で見せてくれます。

 2年生は初めてのホッチキスに苦戦しながらもかっこいい衣装を作ることができました。3年生はいろんな色の紙を入れた袋を結び、自分だけのお友だちをつくることができました。

 

 (家庭科)

 高学年の仲間入りをした5年生。初めての調理実習も頑張りました。

お湯を沸かしてお茶を入れたり、小松菜を茹でたりし、自分で作ったお茶やおひたしを美味しそうに食べていました。もちろん片付けも上手にできました。

 学校の顔になった6年生。今週は調理実習がありました。

交流学級のお友だちと野菜炒めを作りました。洗い物・食材を切る・炒めると手順は多かったですが、お友だちと役割分担をしながら協力して作ることができました。

(自立活動)

 ふたば学級では、子どもたちが学習上や生活上の困難を少しでも改善・克服するために「自立活動」を授業で行っております。

 折り紙では、1人1台支給されたICT端末で作り方を見ながら、通常の大きさの折り紙だけでなく通常の4分の1の大きさの折り紙を使用して指先の巧緻性を高める活動を行いました。

 他にも色んな大きさのボールを取る練習を行いました。跳ねて不規則な動きをするボールを目で追い、体を動かして取るというたくさんの動きがあって苦戦していましたが、回数を重ねるごとに上手になっています。慣れてきたらボールの大きさを変えたり、手ではなくコップや箱で取るなど条件を変えており、毎回楽しそうに活動をしています。

 年1回の誕生日も学級みんなでお祝いしました。カード作りも友だちの喜ぶ顔を思い浮かべながら上手に作ることができました。

がんばった運動会! がんばっています、あさがおのお世話!

1年生の子どもたちにとって、小学生になって初めての運動会。

子どもたちは、立つ姿勢や礼の仕方、並び方、話を聞く態度などを繰り返し練習してきました。

お家の人に「せいちょうしたところ」や「がんばるところ」を見てもらいたい!という気持ちが表れた運動会だったと思います。

かけっこやまねっこレースでは、一人一人が力を出し切っていました。特にまねっこレースでは、練習の時から動物のまねっこを真剣にしながら最後まで走りきる姿が見られ、感心しました。また、順位が最後になっても、「楽しかった!」と言う子どもたちもいて、まさしく「楽しく真剣に」がんばった運動会でした。

子どもたちが最後まで頑張れたのも、お家の方の励ましのおかげです。ご声援ありがとうございました。

この運動会で、体も心も強くなり、がんばる力が付いたと思います。これからの学校生活にもその力を発揮できるよう励ましていきます。

  

 また、1年生は今、生活科であさがおを育てています。

 種まきをしてから、毎日の水やりが楽しみな子どもたち。

 この間は、本葉が芽を出していたことに、自分たちで気づき、感動していました。

 「新しい葉っぱは、ふわふわしてるね。」「今までの葉っぱ、つるつるだったのにちがうね。」

 「何か、毛みたいなのが生えてるよ。」とたくさん、気づきをもつことができました。

 

2年生の様子をお伝えします。

学年目標「みつけたい!ひかりたい!」のもと、頑張っている2年生を紹介します。

 

登校してきたら、朝の準備をして、次の日の連絡を確認します。

写真は、学習用端末に書かれている連絡を確認して、連絡帳を書いている様子です。

見通しをもって、すばやく朝の活動を行っている姿がすてきです!

 

生活科では、育てたい夏野菜を決めました。

休み時間にも、夏野菜の話題が出てきており、子どもたちの意欲を感じました。

これから夏野菜のお世話が始まっていきます。どんな成長をしていくか楽しみです!

 

授業中は、少人数のグループで学習を行う場面があります。

友達と一緒に考えることで、理解が深まったり新しい発見ができたりします。

写真は、楽しそうに問題を出し合っている姿です。

 

算数科で長さを測っている様子です。

10cmの長さを探しています。授業で学習した内容と日常生活をつなげる大切な活動です。

長さの量感が身に付くようこれからも頑張っていきます!

 

学習用端末を用いた学習にも挑戦しています!

手書き入力機能を使って、文字を入力することができました!

 

今後も、子どもたちの主体性を大切にしながら、学校生活を送っていきます!

学校周辺の探検へ!

社会科「わたしたちのまち」では、

時津小学校の周りの様子を調べるために、

学校周辺に校外学習に出かけました。

学校の南側と北側と2つのコースを設定し、調査をしました。

  

南側のコースでは、文化の森公園の方に向かいました。

 

「周りにたくさん家がある!」

「ここからでも海がみえるね!」

と、高いところから町を見渡しながら歩きました。

 

南公園の方に行くと葡萄畑を見渡せる場所もあり、

土地利用の様子を記録しながら探検することができました。

 

北側のコースでは、

役場や警察署、公民館の付近を散策しました。

「ここら辺はお店が多いね」

「いろんな人が来る場所がたくさん集まっているね」

など、町の中心部の様子を自身の目で確かめることができました。

茶屋跡など、歴史的な部分にも触れ、新たな発見があった校外学習となりました。

 

 

今、社会科では探検で分かったことを地図にまとめ、

学校付近の様子についてさらに理解を深めているところです。

学校の周りから少しずつ範囲を広げ、時津町の魅力を見つけていきます。

 

 

4年生 「自分から」

 4年生 学年目標 「自分から」

 

新学年になってから、はや3週間が経ちました。4年生の学年目標 は、「自分から」

子どもたちは学習面、 生活面と色々な場面でそれを行動で表してくれています。

 


先日の体育では初めて学年合同で授業を行いました。 準備体操になると、両方のクラスから「体操を前でやります!」 と「自分から」前に出てお手本になってくれました。

 


算数の「角の大きさ」の授業では、学習のまとめとして「 身の回りにある角を探す」という活動を行いました。 校内を歩き回り、 色々な場所の角をはかってはノートに記録していました。 教室に帰ってくると、「直角のものが多かったです!」や「 角が丸いものは、はかれませんでした」など、 探してみて見つけた共通点や気づいた点などを「自分から」 発表していました。

 


係活動では、子どもたちが話し合い、 クラスにとって必要な係が何か考えてグループになり活動を行っています。全員が仲良く遊べるよう遊びを計画する「遊び係」 やクイズや迷路でクラスを楽しませる「新聞係」、 教室の整理整頓をしていつでも快適に過ごせるように活動している 「整理係」など、「自分から」考え、行動に移す4年生の姿はとても頼もしいです。

 


 
 

5年生 がんばっています!

1 6年生から引き継いだメダカのお世話

  始業式、5年生の廊下にお手紙とかわいいメダカが住んでいる水槽が置かれていました。気になって気になってし  かたない5年生。「メダカのお世話はどうするんですか・・」「私がしたいです。」「係を決めましょうか・・」廊下を通る担任にたくさんの児童が集まってきました。係希望者が多目的室に集合して早速会議を開き、水換えやえさやり当番が決まりました。「先生!水草に卵が・・」「どれどれ〜どこだ〜」児童が待ちに待った瞬間です。

 

  6年生が書いた説明書

 

2 高学年としての活動も始まっています。

  委員会活動や外国語科、家庭科の学習も始まりました。高学年としての意識が高まる時期です。  

   【クラス会議 花盛り】                       【 歓迎集会 】

新しい仲間と暮らすには、まず話し合うことが大切      楽しんで、でも下級生の手本となる態度で参加

 

 

 

 

 

 

「たい」があふれる学校に    〜 令和5年度 着任式 始業式 〜

 着任式を行いました。新しい先生との出会いに胸が高鳴る様子が、子どもたちの姿から伝わってきました。
 
 
「この先生はどんな先生かな?」それぞれの先生のあいさつを聞きながら、子どもたちの中にできあがった新しい先生のイメージはどんなものだったでしょうか。ぜひ、子どもたちとの話題の一つにしてほしいと思います。
 


 
 6年生の代表4人が、歓迎の言葉を伝えました。時津小学校はとてもよい学校であること、153年の歴史があること、わからないことがあったら自分たちを頼ってほしいこと、一緒に楽しく充実した1年間にしたいことなどを伝えました。6年生の、最高学年としての堂々とした姿に、新しく来られた先生方は、時津小学校の素敵なイメージが膨らんでいました。
 
 
 着任式のあとに始業式を行いました。新しい校長先生の話を一生懸命に聞く子どもたちの表情がとても素敵でした。
 児童代表として、6年生の2名が、決意表明とも言えるような立派な発表をしました。聞いている子どもたちの心にも、同じような決意があったのではないでしょうか。
 最後に、生活指導主任からの話がありました。たくさんの子どもたちが、とても素敵な反応を見せました。声、言葉、表情、姿勢…。豊かな反応に、「時津小学校をいい学校にしたい!」という気持ちが見えました。
 
 学びの基本である「聞く力」の高まりが見える、素晴らしい新年度のスタートとなりました。
 
 それぞれの話の内容を掲載します。素敵な着任式、始業式の余韻を、家庭でもお楽しみください!

 

<校長先生の話>


 校長先生は、時津小学校に「たい」を増やしたいと思います。いっぱい食べたいからかな?みなさんはどんな「たい」を思い浮かべていますか?
 
  ( 子どもたちの声 「鯛!」 「体育!」 「めでたい!」 「大切!」 )
 
 校長先生が増やしたい「たい」は、「〜したい」の「たい」です。「みたい」とか「たのしみたい」とか「やりたい」の「たい」です。
「たい」の言葉をつかうときは、みんなの心はやる気にあふれていますね。
 世の中には、たくさんの「たい」があります。そして「たい」の気持ちで取り組んでいるときは楽しいのです。
 でも、世の中には、似た言葉で、一気にやる気が無くなる言葉があります。それは、「さい」です。「勉強しなさい」「片付けなさい」「早くしなさい」などたくさんあります。言われた途端に、一気にやる気が無くなったことがあるのではないでしょうか。誰でも「さい」は嫌なのです。言われる方も、言う方も嫌なのです。
 校長先生は、時津小学校に「たい」を増やしたいと思っています。どんどんやる気を出して、ぐんぐん前に進んでいく。そんな毎日だったら楽しいでしょう。先生たちもみんな、「たい」のあふれる学校をつくりたいと思っています。みなさんも一緒に頑張りましょう。

 

<児童代表の話①> 「6年生の決意」


 いよいよ、時津小学校の最高学年である6年生になりました。下級生のお手本となっていかなければならないので、わくわく、ドキドキしています。少しずつ努力していき、かっこいいリーダーになれるように頑張りたいと思います。
 6年生で頑張りたいことが3つあります。
 1つ目は、委員会やクラブ活動での役割にしっかりと取り組むことです。ゆっくり大きな声で話ができるようになりたいです。また、相手が納得できるようなわかりやすい内容にしたいと思います。
 2つ目はあいさつです。今までの6年生にあいさつで元気をもらってきました。次はぼくたちがお手本となる番なので、時津小学校のみんなにあいさつ名人になってほしいと思っています。学校の中からあいさつの輪が広がり、地域の方々へのあいさつが元気いっぱいできる人が増えてほしいと思います。
 3つ目は学習です。苦手な教科や単元をしっかり好きになりたいです。そのために自主学習に力を入れていきたいです。学習の計画をしっかり立てて、苦手をなくしていきたいです。そして新しく学習する内容を自分の力として身に付けていきたいです。
 これらの3つのことに取り組み、学校のために力を尽くしていきたいです。仲間と協力して、これから予定されている時小発表会や運動会を成功させていきます。

 

<児童代表の話②> 「何事にも全力で頑張る」


「目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。」
 これはバスケットボールの神様と言われるマイケル・ジョーダンの言葉です。私は、これまで、時津小学校の目標であるさわやかなあいさつや、美しい靴ならべに全力で取り組んでいませんでした。しかし、この言葉を知ったときに、一生懸命に取り組まないと目標を達成することはできないのだと気付きました。
 私が6年生で頑張りたいことは3つあります。
 1つ目は委員会活動です。理由は、5年生では6年生に教えてもらったり手伝ってもらったりしていたけれど、次は自分が6年生になるので、5年生のお手本となるような委員会活動をしたいと思ったからです。
 2つ目は1年生のお世話です。私が1年生のときに、分からないことを優しく教えてくれた6年生のように、自分もなりたいと思いました。
 3つ目はあいさつと靴ならべです。これは、これらの3つの中で特に頑張りたいことです。5年生のときにもあいさつを目標にしていました。しかし、先生や友だちにはよいあいさつができましたが、地域の方には十分にできていませんでした。だから、今年は頑張りたいと思います。
 6年生ではこれらをがんばります。みなさんも、目標を立てて、それを達成できるよう頑張りましょう。
 
 
<生活指導の先生の話>


 「ルールを守りなさい。」「名札を付けなさい。」「あいさつをしなさい。」こんなふうに、生活の話って怒られるイメージがありませんか。
 でも、そうではないのです。先ほどの校長先生の話のように「たい」を大切にして、自分たちで「ルールを守りたい。」にするのです。
 ルールを守るとどんないいことがあるのでしょう。
 
 ( 子どもたちの声 「危なくなくて安心!」 「周りの人たちも使いやすい。」 「友だちがケガをしない。」 「楽しいことがたくさん増える!」 )
 
 みんなはどうですか?楽しい学校がいいですか?楽しくない学校がいいですか?
 自分たちで楽しい学校をつくるためには、「ルールを守りたい」と、自分も周りの人も思っていけるようになる必要がありますね。
 「あいさつをしたい。」「名札をきちんと付けたい。」「交通安全のルールを守りたい。」そんな「たい」があふれる学校生活をつくっていきましょう。

令和4年度 修了式と離任式が行われました。

3月24日(金)は、修了式と離任式でした。

一年間、「かっこいい時津小」を目指してみんなでがんばってきました。

毎日の 「くつならべ」に「あいさつ」

学校みんなで取り組んだ「運動会」に「時小発表会」

ほかにも

委員会の子どもたちが中心となって取り組んだ「時小プロジェクト」…

さまざまな活動を通して、子どもたちは、時津小学校をよりかっこいい小学校にしてきました。 

 

そんな一年間を振り返り、がんばったことをたたえ合う一日となりました。

 

そして、離任式では、8名の先生方とお別れをしました。

お別れは寂しいです…。

先生方の話に一生懸命に耳を傾ける子どもたち。

先生たちがかけてくださった言葉を大切に、また4月からがんばりましょう。

そして、先生方の新たなスタートをみんなで応援しています。                                                                

 

ゴーゴードリームカー まどをのぞいて

4年生:図工科【ゴーゴードリームカー】

車が走る仕組みを活用して、自分なりの車を作成しました。

動物を模した車や動物が乗っている車、スーパーカーをイメージした車など

子どもたち一人一人が自分のイメージした車を仕上げるために

真剣に取り組みました。

 

作品を仕上げると、学習用端末を用いながら

作品カードを作成したり、コメントで交流したりしました。

楽しみながら主体的に学習に取り組むことができました。

【まどをのぞいて】

「まどから外を見ると何が見えるかな?」

「景色を使って絵をかこう!」

まずは友達と窓から見える景色について話し合いました。

窓から見えた自然や建物を生かし、イメージに合わせて

セロハンや花紙をうまく組み合わせ色鮮やかに描くことができました。

この日の天候は曇りでしたが、空模様も作品に活かすなど、

豊かな発想も素敵でした。

 

たくさんの感謝の気持ちをもらった「6年生を送る会」

 2月24日(金)に「6年生を送る会」がありました。この日の朝、6年生は「送る会」の内容が気になるようで、在校生の出し物についての会話を楽しんだり、「先生からのメッセージってあるんですか?」などの質問をしたりしていました。

 いよいよ3時間目になりました。初めは1、2年生に拍手で迎えられて入場。そして、各学年が入れ替わって出し物を披露してくれました。どの学年も工夫を凝らして、感謝の思いを伝えるメッセージや歌などを披露していました。子どもたちは、在校生の一生懸命に語る姿に心を動かされ、とても温かい気持ちになったようです。学校長から「今年1年間、時津小学校をリードしてきたみなさんですね。」「とてもかっこいい姿です。」とお話がありました。その後、職員からの贈る言葉が詰まったメッセージ動画も上映され、子どもたちは「卒業」を実感したようでした。

 最後に、6年生からのお礼を伝えました。小学校生活6年間の思い出や各学年へのメッセージをスライドや中継で伝えました。

 6年生は、在校生の言葉から、常に下級生の憧れの存在であったことを再確認し、卒業まで「時小のかっこいい6年生」として、残りの日々を過ごしていこうと心を引き締めていました。

体育館で3年ぶりの対面方式が実現!

1年生のパートナーからは一緒に撮った写真とメッセージが書かれたメダルをもらいました。

6年生の出し物は、自分たちで企画・制作しました。

 

ふたば お別れ会

すこし早いですが、6年生へ卒業祝いのプレゼントを作る活動を行いました。

1年間の自立活動等で鍛えてきた指先を使い、折り紙で花束を作りました。

 

いろんな折り方の花を用意し、自分ができそう・作りたいと思った花を選んで折りました。

学年が上がるにつれ、複雑な折り方の花を折ったり、通常の4分の1の大きさの折り紙で花を折ったりなど色々挑戦しました。

折り紙の作り方を本や動画で見ながら「こうかな?」「ここ難しい…。」と試行錯誤しながら作る子どもたち。

難しい所は先生や友だちに助けてもらいながら、最後まで気持ちを込めて作ることができました。

頑張った結果、色とりどりの素敵な花束を2つ作ることができました。

 

 

完成した花束は卒業する6年生にプレゼントしました。久しぶりに16人全員が集まってのお別れ会。代表の二人が花束を渡してくれました。

6年生の女の子はサプライズだったので恥ずかしがっていましたが、その後、いい笑顔。たくさんのお花のプレゼントを喜んでいました。

  

年長さんと交流しました

1年生は、2月1日(水)時津ゆり保育園、2月6日(月)時津保育所、

2月7日(火)時津野田保育園の年長さんを小学校に招いて、交流会を開きました。
 4月から小学生になる年長さんに、小学校の様子や学習などを紹介しました。

まずは、体育館で、グループごとにテーマを決めた内容を伝えました。その後、ランドセルを背負う体験をしてもらいました。緊張気味の年長さんに優しい声をかける姿は、もうすっかりお兄さんお姉さん!とても素敵でした。

教室に移動後は、年長さんに、鉛筆で点を結んだり、絵に色を塗ったりする体験をしてもらいました。

終わりの言葉を担当した1年生は、「小学校のことが少しわかりましたか。4月に小学校に来るのを楽しみにしていますよ。」と、頼もしいあいさつをしました。

自分たちより、年下の人たちが、1年生の背筋をピンとしてくれたようでした。

年長の皆さん、4月からの小学校生活を楽しみに待っていてくださいね!

節分です!自分の中で追い出したい「○○鬼」を考えてみました。

2月3日は、節分です。

2年生は、自分の中で追い出したい○○鬼について考えてみることにしました。

みんなにどんな鬼を追い出したいか尋ねると・・・

「ゲームの時間を守れない鬼!」「すききらいをしてしまう鬼!」「だらだらしてしまう鬼!」

「しゅくだい、ほったらかし鬼!」「すぐにきょうだいげんかをしてしまう鬼!」

など、それぞれにやっつけたい鬼が出てきました。

鬼をやっつけて、「~する福」「~できる福」を招き入れたい、と子どもたち。

そこで、子どもたちからは、

「なんでもがんばることができる福!」「ていねいにとりくむ福!」

「時間を守ることができる福!」・・・を招き入れたい!との意見が出ました。

2月3日は、そんな気持ちをこめて、みんなで「鬼は外!福は内!」と声をかけ合います!

 

国語科「詩のくふうを楽しもう」の様子

第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

〜 子どもたちの発想力に「参りました!」〜

 国語科の学習で、詩を楽しみました。教科書には様々な「楽しい」 詩が紹介されていて、探して楽しむ詩、声に出して読んで楽しむ詩、見て楽しむ詩などがありました。

 子どもたちがつくった詩を紹介します。これらの詩には、ある工夫が凝らされており、詩の題名が隠されています。題名を探しながら、詩の表すすてきな情景をお楽しみください!

 

すてきな字を書くために

きれいに練習

ルンルンルン


            ゆうやけ空は

            うつくしいな

            ひのでもみれそう


                   ゆうやけほやほや

                   うかんでそやそや

                   やさしさとびだす

                   けいとみたいなやわらかさ

                   そらがだんだんオレンジ色

                   ラーララと歌いたくなったよ


かかれるよ

みんないっぱいかいてるね


                ゴムがこなごなになって

                みんなでひろったよ

人権を大切にする活動 【4年生】

 2学期に人権週間がありました。

人権週間では、時津小学校の問題点として、

「相手を傷つける言葉を言ったり言われたりしている人がたくさんいる」ということが挙がりました。

 

 学級で話し合う中でも同じ課題があり、12月から1月にかけて、

人権を大切にするために取り組みを行いました。

各学級の取り組みを紹介します。

 

1組「みんなのいい行動をみつけ、紙に書いて紹介する。色々な人に声をかける。」


 2学期は担任が行っていた良さ見つけの取り組みを自分たちで行うことで、

友達の良さを知りたいという思いで取り組みました。

 ・給食当番を手伝っていました。

 ・ふでばこをひろってくれました。 

 ・ほったらかしになっていた牛乳パックを開いてくれました。

など、たくさんのいい行動が見つかりました。友達のよさを改めて感じ、温かい気持ちになりました。

 

 

2組「みんなのいいところを見つける。見つけたいいところを発表する。」


 みんなが楽しく安心して過ごせるように、学級目標である「伸びる」に合わせて、

一日一日、伸びた人、がんばった人、優しい行動ができた人を探し、発表しました。

いろいろな人のよさに気づくことができ、

今後もさらに友達のいいところを見つけたいという思いも高めることができました。

 

 それぞれの学級で、友達同士の良さに目を向けることで、

相手を思いやる気持ちに気づき、温かい気持ちで接することができました。

互いのいいところを探そうとすることで少し視野も広がったことと思います。

今回だけの限定した取り組みでなく、普段の会話の中でもマイナスの言葉ばかりでなく、

プラスの声かけが飛び交う、温かい学級を目指していきます。

V・ファーレン長崎が学校に来ました! 〜V -DREAM〜

 21日にV・ファーレン長崎から普及インストラクターの小柳結莉さんとクラブマスコットのヴィヴィくんが学校に来て、子どもたちと一緒に活動をしました。

 1時間目はみんなで体を動かす運動をしました。ボールを使った「だるまさんが転んだ」ゲームをしてとても盛り上がりました。チーム戦もあったので、息を揃えてゴールを目指したことで、チームワークが深まりました。

 2時間目は、V・ファーレン長崎の紹介や小柳さんの経歴について話を聞きました。小柳さんの話では、自身の陸上競技でのこれまでのレースビデオを流しながら、その成績と心の充実度や将来の夢の変化について分かりやすく説明してくださいました。小柳さんの話の中に将来のことについて考えるきっかけなどがたくさんあり子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

 

6年生も残りあと3ヶ月です。自分のこれからについていい勉強になりました。

ふたばレース

ふたば学級では、初めて3クラス合同の自立活動を行いました。

3つの教室と廊下を使って「ふたばレース」をし、体を動かすことができました。8つの種目があり、1つクリアしたらスタンプをもらえ、次のステージに進むレースです。誰も途中で離脱せず、時間いっぱい動くことができました。

 

1組の教室では、ボーリングと平均台をしました。

ボーリングは、なかなか倒れないピンに苦戦をしていましたが、最後まで諦めずに何度も挑戦し、クリアを目指すことができました。平均台も落ちないようにバランスをとるのがとても上手でした。

 

2組の教室では、バランスボール、跳び箱、マット運動をしました。

マットでは、ゴロゴロや前回り、側転など自分たちができる技を披露してくれました。跳び箱は少し高かったですが、なんとか飛び越えようと一生懸命跳ぶ姿が見られました。

 

3組の教室では、輪投げとトンネルくぐりを行いました。

トンネルでは、普段ではなかなかしない四つん這いでの歩きでしたが、みんな素早くくぐることができました。

 

廊下では3組から1組までの長い廊下を雑巾がけしながら移動をしました。普段の掃除でも行っているため、長い距離も難なく進むことができました。

 

 

寒さに負けず元気いっぱい!1年生

 1年生の体育の時間は、「ボールゲーム」と「なわとび」を行っています。

 まずは、ボールを「蹴る」あそび。自分の蹴りたいところをねらって、蹴る練習をします。

「くつの先で、けるといいよ。」

「足を強く動かすと、遠くまで蹴られるよ。」

など、チームの友達とボールを蹴るコツを伝え合っていました。

  次に、「蹴る」が攻め、「ボールを拾う」が守りという、ゲーム性を取り入れたチーム戦を行います。チームの得点を増やす、相手チームに得点をやらないという視点が生まれると、チームワークがグッと上がります。みんなで相談したり応援したりして盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なわとび」は、いろいろな技に挑戦したり、決められた時間内跳び続けたりしています。

「さむい~!」と言っていた子供たちもなわとびをすると、すぐに体がぽっかぽかに。

 朝の時間や昼休みにも、なわとびをしに元気に外に駆け出している1年生です。
体をたくさん動かして、寒さに負けない元気な時津っ子に なりましょう!

 
  

 

 

 

 

いもほりと「いもパーティー」をしました!

11月15日(火)に、生活科でいもほりを行いました。

6月に行ったいもさしから、5か月。時々草むしりをしてきましたが、掘ってみるまでは、いもがどのくらいできているのかは、わかりません。

「ちゃんとできているのかなぁ。」「たくさんあるかなぁ。」

子どもたちは、とっても楽しみにしながらいも畑に向かいました。

 掘り始めると、次々と歓声が・・・!!

「あったぁ。」「うわぁ。大きい!!」「先生、なかなかとれません!」「うわっ、ミミズ~!」

 といった声に、

「○○くん、一緒にほろうで。」「○○ちゃん、もう少しでとれるよ。」

 と友達と協力し合う声。

子どもたちが思っていたよりも大きなさつまいもだったようで、収穫の喜びをみんな味わえたようでした。

 

また、11月24日(木)には、「いもパーティー」で、みんなでほったさつまいもを食べました。

まず、さつまいも洗いをしました。土をきれいにおとしたり、傷をつけないように洗ったりすることに時間がかかりました。

でも子どもたちは、「みんなでおいしく食べたい!」という思いで一生懸命に洗っていました。

その後、用務員や支援員の先生方ににさつまいもをふかしていただきました。子どもたちは少しだけ、その様子を見させていただきました。3段に積み重なった蒸し器や、中で蒸されているさつまいもを見て、

「こんなに大きいんだ。」「さつまいものいいにおいがする~!」「さつまいもの色が黄色にかわっていておいしそう。」

と、出来上がりが楽しみで仕方ない様子でした。

いよいよ食べる時。さつまいもを目の前に、みんなにこにこです。土づくりからお世話になった先生方のことも思いながら、いつも以上に心を込めて「いただきます」ができていたようでした。

   

3年生、それぞれの授業の様子

  第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

 あっという間に12月となり、一年の内で最も長い学期である2学期も残すところ残り1か月となりました。1学期からの積み重ねで、子どもたちの学びへの姿勢は段々と変化してきています。そんな子どもたちの授業の様子を紹介します。

 外国語活動では、「アルファベット」の単元で国語で学んだローマ字と関連させ自分の名前に使われるアルファベットでオリジナルモンスターを作り発表し合いました。3年生から始まった外国語活動で、何を言っているのか分からず困惑していた4月に比べ、英語での指示を理解したり、自分の今日の調子を英語とジェスチャーで表現したりできるようになりました。新しいことにどんどん挑戦し、吸収していく姿は1・2年生のお手本になっています。 

 図工の「クリスタルアニマル」という単元では、プラスチック容器を組み合わせ、思い思いの動物を作りました。中にはもっといい作品にしたいと昼休みを使って作業をする子もいました。普段何気なく使っては「ごみ」として捨てている物に、子どもたちが一生懸命に生命を吹き込んでいる姿はまさに真剣そのもの。いつもならその容器が空になれば「ごみ」として捨てられていたのが「クリスタル」のような宝物になっており、子どもたちの発想力には驚かされます。最後には完成したクリスタルアニマルを使って、友だちと一緒に校庭で撮影会をしました。どのような撮影をしようか、ストーリーを頭に浮かべながらみんなで場所やとり方を試行錯誤していました。

 

 算数では、先日ノートコンテストが行われました。ノートのとり方が素晴らしい子のノートを掲示し参考にし合うことで、時小のみんなが算数の力を高められるようにと学校全体で取り組んでいます。コンテストで選ばれた子のノートは、自分なりの言葉で説明文を書いたり、図や矢印などをを使って自分の考えを分かりやすくしたりしていました。それを見て自分のノートに書き加えたり、友だちの意見を書き込むようになった子もみられ、みんなで高めあっている様子が伺えます。

 国語では「ことわざ・故事成語」を学びました。日常生活を振り返り、生きていく上での知恵や教えがどのようなところに隠れているのか考えました。「時は金なり」ということわざがありますが、3年生という時間を過ごせるのは今だけでその時間が戻ってくることはありません。お金と同じくらい価値のあるかけがえのないこの時間を悔いのないよう一緒に過ごしていけたらと思います。

学習用端末とともにある学校生活

ここ数年で一気に広まった学習用端末、時津小学校でも学校生活のあらゆる場面で活用しています。

今回は、4年生での活用事例について紹介します。日々の学習の様子をご覧ください。

 

国語科「伝統工芸品のよさを伝えるリーフレットづくり」

学習のゴールに向かって、下書きを推敲する時間。

学習用端末を用いて、お互いの原稿を読み合い、コメントをしました。

自分のものが人に読まれると思うと、「がんばって書こう!」という気持ちが湧いてきます。

自分のコメントが相手の作品をより良くすると思うと「真剣に読もう!」という気持ちが湧いてきます。

相手意識の高まりを感じます。

写真は、構成メモを作る場面でその場でグループを作り、構成メモの完成度を高める対話をしている場面です。

 

社会科「郷土をひらく」

「郷土をひらく」という言葉について考えるときに、

教師がところで「郷土ってなんだろう?どこのことを言うの?」と問うと、

子どもは「改めて考えるとどう言う意味だろう?」「なんとなくはわかるんだけど・・・」と考え始めます。

教師が「調べる?」と聞くと、子どもたちは新しいタブを開き、すぐさま調べ始めました。

わからないことをそのままにせず、すぐに調べようとする態度が育っています。

子どもたちは、それぞれノートやジャムボード(デジタルホワイトボード)を

自分で選択してキーワードや内容についてまとめます。

写真は、それぞれがまとめたものをみんなで共有するためのスライドです。

 

算数科「がい数とその計算」

1時間の振り返りをスプレッドシートと呼ばれるアプリを用いて、行っています。

お互いがお互いの振り返りを見て、参考にすることができます。

参考にしあうと、良さがたくさん見えてきます。

「算数の言葉をしっかりと使っているな。」「キーワードの色を変えてわかりやすくしているのか。」など

そうやって高め合っている姿が素敵だなと思います。

写真は、振り返りの一部です。

 

体育科「高跳び運動」

「美しいフォーム」で跳ぶということをゴールに設定し、それぞれが課題に向かって、計画をたて、

学習を進めました。

あるグループは、「まず、端末を用い、お手本の動画を見始めました。」

また、あるグループは「初めに、自分たちの跳んでいる姿を動画で撮影し、課題を探し始めました。」

そして、見つけた『コツ』はみんなでスライドにまとめていき、共有しました。

主体的に学んでいる姿に感心しました。

体育館のあらゆる場所で自分たちの課題に合わせて主体的に取り組んでいる様子が分かります。

 

このように学習用端末を使うことで、これまでできなかった学習が実現できるようになってきました。

日々、子どもたちとよりよい活用方法はないか模索中です!

今後も子どもたちと一緒に学びを進めていきたいと思っております。

 

今回紹介した内容のほかにもたくさんの場面で活用しています。

詳しくは各ご家庭でお子様と話をされてみてください。

また、授業参観や懇談会など子どもたちの端末を見る機会がありましたら、子どもたち一人一人がどのような活用をしているのか、見られてください。よろしくお願いします。

 

秋の遠足!!

11月4日(金)は学年ごとの「秋の遠足」でした。

5年生は、日並の「みかん畑」及び「バス公園」を目的地として学校を出発しました。

1時間強をかけて、日並の川島さんのみかん畑に到着。おいしそうなみかんがたくさん実った、みかん畑の木々を見学させていただきました。また、川島さんのご厚意でお土産に1つずつみかんをいただきました。

みかん畑から10分ほどで、バス公園に到着。荷物を置いて、少し遊んでからは、お楽しみのお弁当&おやつタイムでした。お家の方が作ってくださった愛情いっぱいのお弁当を、満面の笑みでいただく子どもたちの様子が印象的でした!また、おやつも千差万別。好みに合わせて持ってきた自慢のおやつを各々で楽しんでいました。

昼食後は、鬼ごっこをしたり、会話に花を咲かせたり、まったりしたりと、1時間程度楽しい時間を過ごしました。「来たときよりも美しく」最後はごみ拾いをしてから、公園を後にしました。疲れている中にも、「マナーを守ること」や「列の間をつめること」などをしっかりと意識して歩く姿に、子どもたちの大きな成長が感じられました。遠足、大成功です!!

ふたば学級

ふたば学級では、子どもたちが学習上や生活上の困難を少しでも改善・克服するために「自立活動」を授業で行っております。折り紙を使って巧緻性を高める活動や、風船バレーをして体を動かす活動など、様々な活動を行っております。先日の授業では、ミノムシやキノコなど折り紙を折り、秋の掲示物を作りました。お手本や作り方を見ながら、一生懸命折ることができました。

 

交流学級でも、たくさんのお友だちと関わりながら毎日がんばっております。

1年生 球根を 買ったよ!

 1年生は、先週と今週にチューリップの球根を買いに行きました。5色のチューリップから2色を選び、150円を大切に持ってドキドキしながらお店の人にお金を渡していました。購入するときにも、「お願いします。」「ありがとうございます。」の大きな声で挨拶も行うことができ、「挨拶が上手だね!」とお店の方に褒めていただきました。

 片道25分の距離でしたが、時津小学校の周りの建物やお店を見たりして、いろいろな発見をしながら歩きました。時津町の町のことを、さらに知ることができた時間となりました。

これから、毎日愛情を込めてお世話をして、春に綺麗なチューリップが咲くといいですね。

 

待ちに待った修学旅行!!

 10月13・14日の1泊2日の日程で熊本県の阿蘇に修学旅行に行きました。コロナの心配などもありましたが、毎日の健康管理や御家庭での感染予防などのお陰で、全員、参加することができました。本当にありがとうございました。ここでは、子ども達の様子を一部お伝えします。

(1日目)

 出発式で修学旅行に向けての気持ちを高めた後、バスに乗り出発です。熊本に着くとビュッフェレストラン「ぎんなん」に行きバイキング形式で食事を楽しみました。子ども達はそれぞれ、自分の食べたい物をたくさん食べることができ、満足しているようでした。特に、デザートのアイスクリームは人気がありました。

  

 

 昼食後は、熊本城の見学をしました。実際に天守閣まで登りながら、当時の熊本城の模型や、実際に使われていた道具などが展示されいて、様々な歴史にふれることができました。また、天守閣からの景色はとてもきれいで、下の広場にいる友達に手を振っている様子も見られました。

   

 

  次にエルパティオ牧場に行きました。そこでは、馬の生態学習、厩務体験、そして、乗馬体験を行いました。特に乗馬体験の最初には、実際の馬の大きさに圧倒されて不安を感じていた子もいました。しかし、1回乗馬してみると、ニコニコして「また、乗りたい!!」と楽しそうに話していました。

  

 活動後、阿蘇ビラパークホテルに行きました。たくさん学んで疲れた子ども達を迎えてくれたのは「くまモン」でした。到着式の会場で、一緒に写真を撮りました。その後、夕食をとり、お土産を購入しました。それぞれの部屋ごとに素敵な思い出が作れたようです。

  

 

(2日目)

 移動の途中で旧阿蘇大橋の残骸を見ました。実際に崩壊した橋を見る事で、自然災害の恐ろしさを肌で感じる事ができました。「あそんもん(阿蘇人)ツーリズム」で、手織り・木工・パステル絵画・そば打ち・気象の5つのグループに分かれて体験活動をしました。それぞれの自分で選んだ興味がある活動を追究しました。その後、みんなで集まると、自分の体験したことを仲良く友達と伝え合う姿が見られました。阿蘇に住むの人々と交流することで学べたことがたくさんありました。

  

 

 その後、昼食とお土産を買うために、阿蘇ミルク牧場に行きました。2回目のバイキングということで、前回よりも上手に取り分けていました。バスガイドさんのおすすめのコーヒー牛乳が人気でした。

 その後は、バスに揺られながら、ビンゴゲームをしたり、隣の友達と思い出話を語り合ったりして、旅の余韻に浸りながら学校に戻りました。

 今回の修学旅行では、学校の外へ出て、様々な人たちとふれ合えた貴重な体験ができました。修学旅行で気づけた「周りの人に支えられていることへの感謝の気持ちをもつこと」やそれを「言葉にして伝えること」を大切にして、今後も子ども達と考え、実践していきます。

 

修学旅行2022-2

修学旅行2日目です。抜けるような秋晴れの下、阿蘇の雄大な自然の中で「あそんもんツーリズム」の活動が始まります。長崎では体験できない一日になることを期待しています。

昼食をミルク牧場で済ませ、お土産も買えました。これから、長崎に向けて戻ります。

 

予定より少し遅くなりましたが、無事修学旅行を終えることができました。

3年ぶりの県外(熊本)での修学旅行は、全員で行くことができたこと、2日とも好天に恵まれたことで、本当に心に残るものになりました。送り出していただいたお家の方にお礼礼申し上げます

修学旅行2022

時津小学校修学旅行は、先ほど熊本に向けて出発しました。最高の修学旅行日和です。

活動優先となりますので、投稿は多くはできませんが、ご理解ください。帰校後、サムネイルなどでご報告できればと思っています。

昼食後、修繕復刻途中の熊本城を見学しました。これから2時間半ほどかけて、エルパティオ牧場に向かいます。

エルパティオ牧場を出て、これからホテルに向かいます。

ホテルに着いて、ビッグサプライズ❗️

ご飯も美味しかったです。

2年生!ドキドキワクワク町探検!

2年生は、生活科の学習で、町探検に出かけます。

「町のすてきをみつけよう!」をテーマに町内の公共施設に出向き、知りたいことを調べたり、施設で働く方々にインタビューをしたりします。

そして10月12日(水)に、時津カナリーホールを見学しに行きました。 

子どもたちの中には、カナリーホールを普段から何度も利用したことがある子もいます。ですが、今回は、利用者の立場ではなく、カナリーホールを支えている立場の方々のお話を直接聞いたり、施設の裏側にまで案内をしていただいたりしたため、多くの発見があったようでした。

  

「カナリーホールが、みんなに愛される施設であるようにがんばっています。」という施設の方の言葉が印象的で、みんなに大切にされてきたことが伝わってきました。

カナリーホールは今年で開館20周年です。20年経っても変わらす、きれいで魅力的なホールに魅せられた子どもたち。ますますカナリーホールを利用したいと思ったようでした。

 

参考になる家庭学習

第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

〜参考になる家庭学習〜

 4月から継続して取り組んでいる家庭学習の中から、 必ずやらなければならない課題「宿題」の様子をお伝えします。

 

 3年生の毎日の宿題は、「100字作文」「漢字練習100マス」「算数プリント1枚」です。これらを60分以内で行うことを指導してきました。

 これらの宿題が始まった当初は、2時間以上かかったり、 何を書いていいか分からずに30文字程度の作文で終わったり、 ただ漢字を繰り返し書くだけで精一杯だったり…。 苦労している様子が伝わってきました。さらには、 楽しくなさそうな、嫌々やってきている雰囲気まで伝わってくる始末でした。

 あれから半年が経ちました。半年の積み重ねのおかげで、 とてもよい宿題ができています。

 時間は、40分程度で終わることが多いようです。 家庭学習時間は60分としていますので、 残りの20分程度を音読や読書、イラスト作成、 練習問題などに充てています。この20分は自主学習につながる大切な時間です。 さらに幅広く活用していくよう指導しています。

 作文は、100文字では足らないくらい、 書きたいことが文に表現できるようになりました。 テーマが決められていないときには、 自由に書きたいことを書きます。学校の出来事を書いたり、 家庭での楽しい時間を書いたり。休み明けには、 お出かけしたことをとても嬉しそうに書いたり、 クラブ活動で取り組んだ試合の様子などを熱く書いたりしています 。

 漢字の学習は、丁寧で美しく、 力強い文字で100マスを満たすことができるようになりました。 ノートを開いた瞬間に圧倒されるくらい、 迫力のある字がびっしりと書かれています。 熟語や短文で練習する漢字の学習は、文字だけではなく、 言葉の学習としても子どもたちの力を高めています。
 

 ノートを提出する様子にも変化が見えます。自信満々に、 宝物を預けるかのような姿もあります。提出後しばらくすると、「 今日の作文、どうでした?」や「 今日の漢字は自信があるのですが、どう思いましたか?」など、 早く見てほしいという気持ちが溢れている様子があります。

 算数プリントにも変化が見えます。図や説明、 繰り返し計算した後などが書き込まれた算数プリントが増えてきま した。ただ単に答えを書いて丸を付けるというプリントだったのが 、考えたことが伝わるようなプリントになっています。 積み重ねがプリントの枚数としても見えます。 プリントを綴じるファイルが段々とたくましく成長しています。

 

 学年目標「参」に込めた思いの一つに、「1、 2年生のお手本となる3年生」があります。3年生の家庭学習の姿は、1、 2年生のよいお手本となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 

返信転送

present4Uが開催されました♪

今年度もカナリーホールから時津小学校へpresent4Uがやってきました♪

「今年もpresent4Uがやってくるよ。」と伝えた時から子どもたちは大喜び。

今日の5時間目は、いつもの体育館が笑顔あふれる素敵な空間となりました。

今回のpresent4Uは歌手のタナカハルナさんとピアニストの岩永雅子さんによる歌の演奏でした。

しっとりと聞く音楽、楽しく踊る音楽など、音楽の様々な良さを感じることのできる時間でした。

 

最後には、本校の校歌もアレンジして歌っていただきました。

聞き慣れた校歌ですが、一味違う素敵なアレンジに子どもたちも聞き入っていました。

 

タナカハルナさん、岩永雅子さんそして、カナリーホールの皆様

素敵な機会をいただきありがとうございました。

宿泊学習に行ってきました!!

9月14・15日の1泊2日の日程で、国立諫早青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。一時は台風の影響が心配されていましたが、2日とも晴天に恵まれ、大自然の中で思い切り体を動かすことができました。

少年自然の家到着後は、入所式を終え、すぐにフィールドアスレチックへ。木々に囲まれた広場の中に設置された木製のアスレチックを楽しみました。

1時間ほど体を動かしたあとは、お家の方に準備していただいたお弁当の時間。おいしい昼食に、おいしい空気。最高のランチタイムでした。

昼食後は、ウォークラリー。活動班ごとに時間をずらして、地図を片手に山の中へ出発。時々迷子になりながらも、全班無事にゴールすることができました。普段はあまり歩くことのない山道を、互いに声を掛け合い、協力し合いながら活動することもできました。

夕飯は、本館のレストランでバイキング形式の食事でした。お腹いっぱい、おいしくいただきました。

食後は、ナイトハイク。すっかり暗くなった別館横の小路を散策しました。少し、開けた場所に到着したところで、ランタンの明かりを消し、口を閉じて、夜の森の音や雰囲気を味わいました。空を見上げると、一面に広がる無数の星々。子どもたちからも思わず感嘆の声がこぼれました。

2日目は部屋の片付けからスタート。自分の荷物をまとめて、部屋の掃除をしました。来たときよりも美しく、思いやりのリレーの心で頑張りました。

部屋を空けてからは、レストランで朝食をとりました。1日目の夕飯と同様にバイキング形式での食事でした。

「ごちそうさま」をしたのも束の間、野外炊事場に移動をして、昼食の焼きそばづくりを行いました。与えられた役割だけではなく、自分にできることを見付けながら活動する姿に、高学年としての自覚の高まりと、仲間との絆の深まりを感じました。できあがった焼きそばは、もちろん美味。みんな笑顔で、おいしくいただきました。片付けも調理時と同様に、本当によく頑張っていました。振り返りをしたあとには、VS活動として、炊事棟周辺の清掃活動に取り組みました。ここでも、一人一人がやるべきことを見付け、考えて動く姿が見られました。

帰校後は、解散式。疲れが見られる中でも、静と動を意識して最後まで頑張りました。

わずか2日間の宿泊学習でしたが、たくさんの学びと、子どもたちの大きな成長が見られた貴重な時間となりました。準備等、快くご協力いただき、本当にありがとうございました。

清掃活動を行いました!

 二学期が始まり、六年生は夏休みの間に運動場に生えた雑草や落ち葉を清掃しました。体育の授業や、全校で集まる時などに下級生が気持ちよく運動場を使えるように、黙々と掃除を行う姿はとてもかっこよかったです。最高学年として、気づき考えたことを実行していきます。

 

宿泊学習スタート

 台風の影響もなく、令和4年度の「宿泊学習」が無事スタートしました。川平バイパスで事故が発生していた影響で、青少年自然の家への到着が少しだけ遅れましたが、現在、予定していたプログラムに入っています。この後は、活動に専念するため、プログラム中の様子の発信は行えませんのでご了承ください。帰校後、活動の様子をサムネイルにして、お知らせする予定です。

 

 

 

 

 

 

2学期がスタート

 3日間の準備登校を経て、本日第2学期がスタートしました。77日間になります。

 今日の体育館は、5年生と3年生、他の学年は教室で中継画面を見ながらの「始業式」を行いました。このスタイルも、すっかり定着してきた気がします。

 2学期は、行事がたくさんです。行事の楽しさを味わうとともに、行事を通して伸びるチャンスであることを伝えました。また、それぞれがたてた2学期のめあては、実現にまでこだわって欲しいと思っています。

平和のつどい

8月9日午後6時半から、ウォーターフロント公園において「平和のつどい」が行われました。

コロナ禍のため、3年ぶりに参集しての会となりました。本校からは、献花役、献鶴役として、2名の6年生と、子ども会の代表として4年生が1名参加してくれました。3人とも立派な態度で、時津小の代表としての務めを果たしてくれました。

鶴は、今回の集いのために全校で折ったもののほかに、昨年の4年生(現5年生)が、SDGs学習の一環として折った鶴も一緒に献鶴しました。

平和学習を行いました

 長崎は77回目の原爆の日を迎えました。今日子どもたちは「二度と核兵器を使わせない」「絶対に戦争をしない」という強い思いをもって、学習に臨みました。

 

 6年生が各学級に出向き、平和学習をリードしてくれました。1年生にもわかりやすいよう、工夫して説明していました。

4年生は、6年生の質問に、真剣に答えていました。

中央玄関には、一昨年の平和祈念式典で「平和への誓い」を読まれた、故 岡 信子さんから寄贈された原稿が展示されています。時津小学校の子どもたちのために、贈ってくださいました・

8月9日の夕方に行われる「平和の集い」で献鶴される折り鶴です。6年生児童が代表して参加します。

1学期終業式

 72日間の1学期が終了しました。時津小学校では、3年生と6年生が体育館に集合し、他の学年は教室で中継を観ながら参加する「ハイブリッド方式」で終業式を実施しました。

 校長からは、1学期中に「くつ並べ」や「あいさつ」の力が伸びたこと、運動会や水泳の学習を工夫しながら再開できたことの振り返りとともに、「今年の夏休みは1回きり」なので、目標をもって過ごすことと、自分や他人の命を大切にすることの話がありました。特に、校区内に海・川・ため池がある本校では、水の事故への注意と、自転車を含めた交通事故への注意が必要です。

 児童代表のあいさつでは、3年生田中心暖さんが、1学期中に頑張ったことを発表しました。自分の頑張りだけでなく、周囲で頑張っていた人も紹介しながら、心温まる発表になりました。

 職員の着任と離任の紹介をしました。7月12日付で、村上摩美講師が着任しました。また、夏季休業中に、ふたば1組担任上戸亜紀教諭が、出産のため産前休に入ります。よろしくお願いします。

 

7月19日の登校について

 昨日21時に配信した通り。本日7月19日の登校については、通常通りとします。しかし、お住まいの地域によって状況が異なると思われますので、保護者の判断で登校を遅らせる・休ませるなどの場合は、下記Formからご連絡ください。ご連絡をいただいた場合、遅刻・欠席扱いとはいたしません。登校の際には十分注意をして、川や溝などには近づかないようご指導ください。

https://forms.gle/EiyThSoeY7jJGds66

3年ぶりの水泳学習

 コロナウイルス感染症拡大防止のため、2年間にわたり中止しておりました水泳指導を、3年ぶりに再開しました。梅雨明けを狙った時期設定は当たったのですが、逆にぶり返しの期間に当たってしまったようで、「夏らしい空の下」とはいきませんが、1~3年生は初めての、4年生は久しぶりのプールに、とても嬉しそうです。密を防ぐために一クラスずつの指導となっています。次週は、いよいよ高学年がプールに入ります。

 

無事に「カエル」

 校長室に登場したこのオブジェ。何かに見えませんか?浦二地区長の川林さんが、校長室に届けてくださいました。海に浮かぶ「うき」を利用して作った、その名も「無事に『カエル』」子どもたちの安全を願って作ってくださいました。時小の子どもたちは、このように地域の人たちからも守られています。

 2個ありますので、今置き場所を考えているところです。

歓迎集会

4月22日(金)新入生と転任職員の「歓迎集会」を行いました。6年生にエスコートされて1年生が入場。そのあと、新しい先生に関するクイズなどで楽しみました。昨日の雨でグラウンドコンディションが心配されましたが、少し時間を遅らせたことで無事に開催できました。コロナ禍でも、できることを探しながら実施しています。

令和4年度着任式・始業式

 令和4年度がスタートしました。桜は早くに満開を過ぎましたが、代わりに色とりどりのチューリップが迎えてくれました。今回も、全員が集えるよう、運動場での式となりました。

 今年度は13人の新しい職員を迎えました。よろしくお願いいたします。

石橋 英子 教諭 壱岐市立霞翠小     村井 陽子 養護教諭   鳴北中
濵崎 友樹 教諭 鳴鼓小         永田 智子 教諭     長崎市立稲佐小
上戸 亜紀 教諭 時津東小        山口 英華 講師     神奈川県横浜市立小
野田 佳吾 教諭 時津北小        下田 如子 図書館司書  時津図書館東部分館
久保 彩  教諭 松浦市立御厨小     原田 綾子 支援員    新規採用
原 沙希  教諭 埼玉県三郷市立小    加藤 美夏 用務員    新規採用
次山 萌  教諭 新規採用

修了式&離任式

 3月24日は修了式と離任式を行いました。およそ1年ぶりに全校が一堂に会せるように、運動場の状態が回復するのを待って、11時前から行いました。今年は14人の先生方とお別れしました。新しい場所での活躍を期待しています。

春休み中の安全管理について

 本日から春休みになりました。学校では安全な春休みの過ごし方について指導をしております。事件、事故にあわないよう、保護者の皆様からのご指導もよろしくお願いいたします。

 併せて、新型コロナウイルス感染症拡大防止については、引き続き対応をお願いいたします。特に、県のまん延防止等重点措置が解除されたことから、春休み中の人流が増えることが予想されます。重ねてのお願いで恐縮ですが、ご家庭においても以下の点にご留意をお願いします。

1 常に感染予防を意識した行動をお願いします。

 マスク着用、手洗い、うがい、三密の回避など

2 外出の際の感染対策にもご留意ください。

 上記の対応に加え、春休み中の友人同士の遊び、行楽や会食など、人流によって感染リスクが高まると思われるものについては、慎重な判断と対応をお願いいたします。

3 感染や濃厚接触等については、春休み中であっても学校までご連絡をお願いいたします。学校が閉まっているときはkinkyutogitsu@gmail.com をご利用いただけます。

なお、長崎県医療政策課作成「マスクの下でも笑顔あふれる社会にむけて」を参照され、感染防止対策にご活用ください。http://www2.news.ed.jp/shared/uploads/2022/03/1648168078.pdf

 

体調に問題がなく登校できない児童の学習について

 新型コロナウイルスが急激拡大し、体調に問題がなくても登校できない児童がいます。今後もこの状況があり得ることを想定し、学校として対応策をまとめました。

 本日、プリントを配付しておりますのでご確認ください。なお、お配りしたプリントのPDF版をHPに掲載します。右の「お便り」から確認いただけます。

 なお、対応は①プリント配布 ②学習用端末の持ち帰り の2種類を想定しています。学習用端末はWi-Fi環境で使いますので、ご自宅に環境があることが条件になります。接続方法や注意点も「お便り」に載せています。

 自宅での使用で学習用端末を壊してしまった場合、弁償をしていただくことになりますので、ご了承の上お申し込みください。

新型コロナウイルス感染症対策について

 あけましておめでとうございます。学校に、子どもたちの元気な声が帰ってきました。

 さて、コロナウイルス対応において、新しい株の出現もあり、県は対応レベル等の見直しを行いました。 

現在はレベル1(以前のステージ2相当)に引き上げられ、県下に「注意報」が発令されています。これまで同様、朝の検温報告、マスク着用、手指消毒、3密回避等の基本的な感染対策の継続をお願いいたします。  

〇 本人に風邪症状がみられる場合は登校できません。

〇 NEW同居家族に風邪症状がみられる場合も登校できません。 

〇 登校について不安がある場合は、無理に登校させず、まずは学校までご相談ください(県は無料検査の積極的活用も勧めています。)

 学校においても、ガイドラインに沿って学びを止めない努力を続けてまいります。感染状況によっては、予定されていた行事等が変更または中止されることもあり得ます。ご理解のほどお願いいたします。