学校からのお知らせ

節分です!自分の中で追い出したい「○○鬼」を考えてみました。

2月3日は、節分です。

2年生は、自分の中で追い出したい○○鬼について考えてみることにしました。

みんなにどんな鬼を追い出したいか尋ねると・・・

「ゲームの時間を守れない鬼!」「すききらいをしてしまう鬼!」「だらだらしてしまう鬼!」

「しゅくだい、ほったらかし鬼!」「すぐにきょうだいげんかをしてしまう鬼!」

など、それぞれにやっつけたい鬼が出てきました。

鬼をやっつけて、「~する福」「~できる福」を招き入れたい、と子どもたち。

そこで、子どもたちからは、

「なんでもがんばることができる福!」「ていねいにとりくむ福!」

「時間を守ることができる福!」・・・を招き入れたい!との意見が出ました。

2月3日は、そんな気持ちをこめて、みんなで「鬼は外!福は内!」と声をかけ合います!

 

国語科「詩のくふうを楽しもう」の様子

第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

〜 子どもたちの発想力に「参りました!」〜

 国語科の学習で、詩を楽しみました。教科書には様々な「楽しい」 詩が紹介されていて、探して楽しむ詩、声に出して読んで楽しむ詩、見て楽しむ詩などがありました。

 子どもたちがつくった詩を紹介します。これらの詩には、ある工夫が凝らされており、詩の題名が隠されています。題名を探しながら、詩の表すすてきな情景をお楽しみください!

 

すてきな字を書くために

きれいに練習

ルンルンルン


            ゆうやけ空は

            うつくしいな

            ひのでもみれそう


                   ゆうやけほやほや

                   うかんでそやそや

                   やさしさとびだす

                   けいとみたいなやわらかさ

                   そらがだんだんオレンジ色

                   ラーララと歌いたくなったよ


かかれるよ

みんないっぱいかいてるね


                ゴムがこなごなになって

                みんなでひろったよ

人権を大切にする活動 【4年生】

 2学期に人権週間がありました。

人権週間では、時津小学校の問題点として、

「相手を傷つける言葉を言ったり言われたりしている人がたくさんいる」ということが挙がりました。

 

 学級で話し合う中でも同じ課題があり、12月から1月にかけて、

人権を大切にするために取り組みを行いました。

各学級の取り組みを紹介します。

 

1組「みんなのいい行動をみつけ、紙に書いて紹介する。色々な人に声をかける。」


 2学期は担任が行っていた良さ見つけの取り組みを自分たちで行うことで、

友達の良さを知りたいという思いで取り組みました。

 ・給食当番を手伝っていました。

 ・ふでばこをひろってくれました。 

 ・ほったらかしになっていた牛乳パックを開いてくれました。

など、たくさんのいい行動が見つかりました。友達のよさを改めて感じ、温かい気持ちになりました。

 

 

2組「みんなのいいところを見つける。見つけたいいところを発表する。」


 みんなが楽しく安心して過ごせるように、学級目標である「伸びる」に合わせて、

一日一日、伸びた人、がんばった人、優しい行動ができた人を探し、発表しました。

いろいろな人のよさに気づくことができ、

今後もさらに友達のいいところを見つけたいという思いも高めることができました。

 

 それぞれの学級で、友達同士の良さに目を向けることで、

相手を思いやる気持ちに気づき、温かい気持ちで接することができました。

互いのいいところを探そうとすることで少し視野も広がったことと思います。

今回だけの限定した取り組みでなく、普段の会話の中でもマイナスの言葉ばかりでなく、

プラスの声かけが飛び交う、温かい学級を目指していきます。

V・ファーレン長崎が学校に来ました! 〜V -DREAM〜

 21日にV・ファーレン長崎から普及インストラクターの小柳結莉さんとクラブマスコットのヴィヴィくんが学校に来て、子どもたちと一緒に活動をしました。

 1時間目はみんなで体を動かす運動をしました。ボールを使った「だるまさんが転んだ」ゲームをしてとても盛り上がりました。チーム戦もあったので、息を揃えてゴールを目指したことで、チームワークが深まりました。

 2時間目は、V・ファーレン長崎の紹介や小柳さんの経歴について話を聞きました。小柳さんの話では、自身の陸上競技でのこれまでのレースビデオを流しながら、その成績と心の充実度や将来の夢の変化について分かりやすく説明してくださいました。小柳さんの話の中に将来のことについて考えるきっかけなどがたくさんあり子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

 

6年生も残りあと3ヶ月です。自分のこれからについていい勉強になりました。

ふたばレース

ふたば学級では、初めて3クラス合同の自立活動を行いました。

3つの教室と廊下を使って「ふたばレース」をし、体を動かすことができました。8つの種目があり、1つクリアしたらスタンプをもらえ、次のステージに進むレースです。誰も途中で離脱せず、時間いっぱい動くことができました。

 

1組の教室では、ボーリングと平均台をしました。

ボーリングは、なかなか倒れないピンに苦戦をしていましたが、最後まで諦めずに何度も挑戦し、クリアを目指すことができました。平均台も落ちないようにバランスをとるのがとても上手でした。

 

2組の教室では、バランスボール、跳び箱、マット運動をしました。

マットでは、ゴロゴロや前回り、側転など自分たちができる技を披露してくれました。跳び箱は少し高かったですが、なんとか飛び越えようと一生懸命跳ぶ姿が見られました。

 

3組の教室では、輪投げとトンネルくぐりを行いました。

トンネルでは、普段ではなかなかしない四つん這いでの歩きでしたが、みんな素早くくぐることができました。

 

廊下では3組から1組までの長い廊下を雑巾がけしながら移動をしました。普段の掃除でも行っているため、長い距離も難なく進むことができました。

 

 

寒さに負けず元気いっぱい!1年生

 1年生の体育の時間は、「ボールゲーム」と「なわとび」を行っています。

 まずは、ボールを「蹴る」あそび。自分の蹴りたいところをねらって、蹴る練習をします。

「くつの先で、けるといいよ。」

「足を強く動かすと、遠くまで蹴られるよ。」

など、チームの友達とボールを蹴るコツを伝え合っていました。

  次に、「蹴る」が攻め、「ボールを拾う」が守りという、ゲーム性を取り入れたチーム戦を行います。チームの得点を増やす、相手チームに得点をやらないという視点が生まれると、チームワークがグッと上がります。みんなで相談したり応援したりして盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なわとび」は、いろいろな技に挑戦したり、決められた時間内跳び続けたりしています。

「さむい~!」と言っていた子供たちもなわとびをすると、すぐに体がぽっかぽかに。

 朝の時間や昼休みにも、なわとびをしに元気に外に駆け出している1年生です。
体をたくさん動かして、寒さに負けない元気な時津っ子に なりましょう!

 
  

 

 

 

 

いもほりと「いもパーティー」をしました!

11月15日(火)に、生活科でいもほりを行いました。

6月に行ったいもさしから、5か月。時々草むしりをしてきましたが、掘ってみるまでは、いもがどのくらいできているのかは、わかりません。

「ちゃんとできているのかなぁ。」「たくさんあるかなぁ。」

子どもたちは、とっても楽しみにしながらいも畑に向かいました。

 掘り始めると、次々と歓声が・・・!!

「あったぁ。」「うわぁ。大きい!!」「先生、なかなかとれません!」「うわっ、ミミズ~!」

 といった声に、

「○○くん、一緒にほろうで。」「○○ちゃん、もう少しでとれるよ。」

 と友達と協力し合う声。

子どもたちが思っていたよりも大きなさつまいもだったようで、収穫の喜びをみんな味わえたようでした。

 

また、11月24日(木)には、「いもパーティー」で、みんなでほったさつまいもを食べました。

まず、さつまいも洗いをしました。土をきれいにおとしたり、傷をつけないように洗ったりすることに時間がかかりました。

でも子どもたちは、「みんなでおいしく食べたい!」という思いで一生懸命に洗っていました。

その後、用務員や支援員の先生方ににさつまいもをふかしていただきました。子どもたちは少しだけ、その様子を見させていただきました。3段に積み重なった蒸し器や、中で蒸されているさつまいもを見て、

「こんなに大きいんだ。」「さつまいものいいにおいがする~!」「さつまいもの色が黄色にかわっていておいしそう。」

と、出来上がりが楽しみで仕方ない様子でした。

いよいよ食べる時。さつまいもを目の前に、みんなにこにこです。土づくりからお世話になった先生方のことも思いながら、いつも以上に心を込めて「いただきます」ができていたようでした。

   

3年生、それぞれの授業の様子

  第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

 あっという間に12月となり、一年の内で最も長い学期である2学期も残すところ残り1か月となりました。1学期からの積み重ねで、子どもたちの学びへの姿勢は段々と変化してきています。そんな子どもたちの授業の様子を紹介します。

 外国語活動では、「アルファベット」の単元で国語で学んだローマ字と関連させ自分の名前に使われるアルファベットでオリジナルモンスターを作り発表し合いました。3年生から始まった外国語活動で、何を言っているのか分からず困惑していた4月に比べ、英語での指示を理解したり、自分の今日の調子を英語とジェスチャーで表現したりできるようになりました。新しいことにどんどん挑戦し、吸収していく姿は1・2年生のお手本になっています。 

 図工の「クリスタルアニマル」という単元では、プラスチック容器を組み合わせ、思い思いの動物を作りました。中にはもっといい作品にしたいと昼休みを使って作業をする子もいました。普段何気なく使っては「ごみ」として捨てている物に、子どもたちが一生懸命に生命を吹き込んでいる姿はまさに真剣そのもの。いつもならその容器が空になれば「ごみ」として捨てられていたのが「クリスタル」のような宝物になっており、子どもたちの発想力には驚かされます。最後には完成したクリスタルアニマルを使って、友だちと一緒に校庭で撮影会をしました。どのような撮影をしようか、ストーリーを頭に浮かべながらみんなで場所やとり方を試行錯誤していました。

 

 算数では、先日ノートコンテストが行われました。ノートのとり方が素晴らしい子のノートを掲示し参考にし合うことで、時小のみんなが算数の力を高められるようにと学校全体で取り組んでいます。コンテストで選ばれた子のノートは、自分なりの言葉で説明文を書いたり、図や矢印などをを使って自分の考えを分かりやすくしたりしていました。それを見て自分のノートに書き加えたり、友だちの意見を書き込むようになった子もみられ、みんなで高めあっている様子が伺えます。

 国語では「ことわざ・故事成語」を学びました。日常生活を振り返り、生きていく上での知恵や教えがどのようなところに隠れているのか考えました。「時は金なり」ということわざがありますが、3年生という時間を過ごせるのは今だけでその時間が戻ってくることはありません。お金と同じくらい価値のあるかけがえのないこの時間を悔いのないよう一緒に過ごしていけたらと思います。

学習用端末とともにある学校生活

ここ数年で一気に広まった学習用端末、時津小学校でも学校生活のあらゆる場面で活用しています。

今回は、4年生での活用事例について紹介します。日々の学習の様子をご覧ください。

 

国語科「伝統工芸品のよさを伝えるリーフレットづくり」

学習のゴールに向かって、下書きを推敲する時間。

学習用端末を用いて、お互いの原稿を読み合い、コメントをしました。

自分のものが人に読まれると思うと、「がんばって書こう!」という気持ちが湧いてきます。

自分のコメントが相手の作品をより良くすると思うと「真剣に読もう!」という気持ちが湧いてきます。

相手意識の高まりを感じます。

写真は、構成メモを作る場面でその場でグループを作り、構成メモの完成度を高める対話をしている場面です。

 

社会科「郷土をひらく」

「郷土をひらく」という言葉について考えるときに、

教師がところで「郷土ってなんだろう?どこのことを言うの?」と問うと、

子どもは「改めて考えるとどう言う意味だろう?」「なんとなくはわかるんだけど・・・」と考え始めます。

教師が「調べる?」と聞くと、子どもたちは新しいタブを開き、すぐさま調べ始めました。

わからないことをそのままにせず、すぐに調べようとする態度が育っています。

子どもたちは、それぞれノートやジャムボード(デジタルホワイトボード)を

自分で選択してキーワードや内容についてまとめます。

写真は、それぞれがまとめたものをみんなで共有するためのスライドです。

 

算数科「がい数とその計算」

1時間の振り返りをスプレッドシートと呼ばれるアプリを用いて、行っています。

お互いがお互いの振り返りを見て、参考にすることができます。

参考にしあうと、良さがたくさん見えてきます。

「算数の言葉をしっかりと使っているな。」「キーワードの色を変えてわかりやすくしているのか。」など

そうやって高め合っている姿が素敵だなと思います。

写真は、振り返りの一部です。

 

体育科「高跳び運動」

「美しいフォーム」で跳ぶということをゴールに設定し、それぞれが課題に向かって、計画をたて、

学習を進めました。

あるグループは、「まず、端末を用い、お手本の動画を見始めました。」

また、あるグループは「初めに、自分たちの跳んでいる姿を動画で撮影し、課題を探し始めました。」

そして、見つけた『コツ』はみんなでスライドにまとめていき、共有しました。

主体的に学んでいる姿に感心しました。

体育館のあらゆる場所で自分たちの課題に合わせて主体的に取り組んでいる様子が分かります。

 

このように学習用端末を使うことで、これまでできなかった学習が実現できるようになってきました。

日々、子どもたちとよりよい活用方法はないか模索中です!

今後も子どもたちと一緒に学びを進めていきたいと思っております。

 

今回紹介した内容のほかにもたくさんの場面で活用しています。

詳しくは各ご家庭でお子様と話をされてみてください。

また、授業参観や懇談会など子どもたちの端末を見る機会がありましたら、子どもたち一人一人がどのような活用をしているのか、見られてください。よろしくお願いします。

 

秋の遠足!!

11月4日(金)は学年ごとの「秋の遠足」でした。

5年生は、日並の「みかん畑」及び「バス公園」を目的地として学校を出発しました。

1時間強をかけて、日並の川島さんのみかん畑に到着。おいしそうなみかんがたくさん実った、みかん畑の木々を見学させていただきました。また、川島さんのご厚意でお土産に1つずつみかんをいただきました。

みかん畑から10分ほどで、バス公園に到着。荷物を置いて、少し遊んでからは、お楽しみのお弁当&おやつタイムでした。お家の方が作ってくださった愛情いっぱいのお弁当を、満面の笑みでいただく子どもたちの様子が印象的でした!また、おやつも千差万別。好みに合わせて持ってきた自慢のおやつを各々で楽しんでいました。

昼食後は、鬼ごっこをしたり、会話に花を咲かせたり、まったりしたりと、1時間程度楽しい時間を過ごしました。「来たときよりも美しく」最後はごみ拾いをしてから、公園を後にしました。疲れている中にも、「マナーを守ること」や「列の間をつめること」などをしっかりと意識して歩く姿に、子どもたちの大きな成長が感じられました。遠足、大成功です!!