学校からのお知らせ

令和4年度 修了式と離任式が行われました。

3月24日(金)は、修了式と離任式でした。

一年間、「かっこいい時津小」を目指してみんなでがんばってきました。

毎日の 「くつならべ」に「あいさつ」

学校みんなで取り組んだ「運動会」に「時小発表会」

ほかにも

委員会の子どもたちが中心となって取り組んだ「時小プロジェクト」…

さまざまな活動を通して、子どもたちは、時津小学校をよりかっこいい小学校にしてきました。 

 

そんな一年間を振り返り、がんばったことをたたえ合う一日となりました。

 

そして、離任式では、8名の先生方とお別れをしました。

お別れは寂しいです…。

先生方の話に一生懸命に耳を傾ける子どもたち。

先生たちがかけてくださった言葉を大切に、また4月からがんばりましょう。

そして、先生方の新たなスタートをみんなで応援しています。                                                                

 

ゴーゴードリームカー まどをのぞいて

4年生:図工科【ゴーゴードリームカー】

車が走る仕組みを活用して、自分なりの車を作成しました。

動物を模した車や動物が乗っている車、スーパーカーをイメージした車など

子どもたち一人一人が自分のイメージした車を仕上げるために

真剣に取り組みました。

 

作品を仕上げると、学習用端末を用いながら

作品カードを作成したり、コメントで交流したりしました。

楽しみながら主体的に学習に取り組むことができました。

【まどをのぞいて】

「まどから外を見ると何が見えるかな?」

「景色を使って絵をかこう!」

まずは友達と窓から見える景色について話し合いました。

窓から見えた自然や建物を生かし、イメージに合わせて

セロハンや花紙をうまく組み合わせ色鮮やかに描くことができました。

この日の天候は曇りでしたが、空模様も作品に活かすなど、

豊かな発想も素敵でした。

 

たくさんの感謝の気持ちをもらった「6年生を送る会」

 2月24日(金)に「6年生を送る会」がありました。この日の朝、6年生は「送る会」の内容が気になるようで、在校生の出し物についての会話を楽しんだり、「先生からのメッセージってあるんですか?」などの質問をしたりしていました。

 いよいよ3時間目になりました。初めは1、2年生に拍手で迎えられて入場。そして、各学年が入れ替わって出し物を披露してくれました。どの学年も工夫を凝らして、感謝の思いを伝えるメッセージや歌などを披露していました。子どもたちは、在校生の一生懸命に語る姿に心を動かされ、とても温かい気持ちになったようです。学校長から「今年1年間、時津小学校をリードしてきたみなさんですね。」「とてもかっこいい姿です。」とお話がありました。その後、職員からの贈る言葉が詰まったメッセージ動画も上映され、子どもたちは「卒業」を実感したようでした。

 最後に、6年生からのお礼を伝えました。小学校生活6年間の思い出や各学年へのメッセージをスライドや中継で伝えました。

 6年生は、在校生の言葉から、常に下級生の憧れの存在であったことを再確認し、卒業まで「時小のかっこいい6年生」として、残りの日々を過ごしていこうと心を引き締めていました。

体育館で3年ぶりの対面方式が実現!

1年生のパートナーからは一緒に撮った写真とメッセージが書かれたメダルをもらいました。

6年生の出し物は、自分たちで企画・制作しました。

 

ふたば お別れ会

すこし早いですが、6年生へ卒業祝いのプレゼントを作る活動を行いました。

1年間の自立活動等で鍛えてきた指先を使い、折り紙で花束を作りました。

 

いろんな折り方の花を用意し、自分ができそう・作りたいと思った花を選んで折りました。

学年が上がるにつれ、複雑な折り方の花を折ったり、通常の4分の1の大きさの折り紙で花を折ったりなど色々挑戦しました。

折り紙の作り方を本や動画で見ながら「こうかな?」「ここ難しい…。」と試行錯誤しながら作る子どもたち。

難しい所は先生や友だちに助けてもらいながら、最後まで気持ちを込めて作ることができました。

頑張った結果、色とりどりの素敵な花束を2つ作ることができました。

 

 

完成した花束は卒業する6年生にプレゼントしました。久しぶりに16人全員が集まってのお別れ会。代表の二人が花束を渡してくれました。

6年生の女の子はサプライズだったので恥ずかしがっていましたが、その後、いい笑顔。たくさんのお花のプレゼントを喜んでいました。

  

年長さんと交流しました

1年生は、2月1日(水)時津ゆり保育園、2月6日(月)時津保育所、

2月7日(火)時津野田保育園の年長さんを小学校に招いて、交流会を開きました。
 4月から小学生になる年長さんに、小学校の様子や学習などを紹介しました。

まずは、体育館で、グループごとにテーマを決めた内容を伝えました。その後、ランドセルを背負う体験をしてもらいました。緊張気味の年長さんに優しい声をかける姿は、もうすっかりお兄さんお姉さん!とても素敵でした。

教室に移動後は、年長さんに、鉛筆で点を結んだり、絵に色を塗ったりする体験をしてもらいました。

終わりの言葉を担当した1年生は、「小学校のことが少しわかりましたか。4月に小学校に来るのを楽しみにしていますよ。」と、頼もしいあいさつをしました。

自分たちより、年下の人たちが、1年生の背筋をピンとしてくれたようでした。

年長の皆さん、4月からの小学校生活を楽しみに待っていてくださいね!

節分です!自分の中で追い出したい「○○鬼」を考えてみました。

2月3日は、節分です。

2年生は、自分の中で追い出したい○○鬼について考えてみることにしました。

みんなにどんな鬼を追い出したいか尋ねると・・・

「ゲームの時間を守れない鬼!」「すききらいをしてしまう鬼!」「だらだらしてしまう鬼!」

「しゅくだい、ほったらかし鬼!」「すぐにきょうだいげんかをしてしまう鬼!」

など、それぞれにやっつけたい鬼が出てきました。

鬼をやっつけて、「~する福」「~できる福」を招き入れたい、と子どもたち。

そこで、子どもたちからは、

「なんでもがんばることができる福!」「ていねいにとりくむ福!」

「時間を守ることができる福!」・・・を招き入れたい!との意見が出ました。

2月3日は、そんな気持ちをこめて、みんなで「鬼は外!福は内!」と声をかけ合います!

 

国語科「詩のくふうを楽しもう」の様子

第3学年学年目標「参」

1年生、2年生のお手本となる3年生

みんなで活動する3年生

自分の姿を振り返ることのできる3年生

相手を大切にする3年生

 

〜 子どもたちの発想力に「参りました!」〜

 国語科の学習で、詩を楽しみました。教科書には様々な「楽しい」 詩が紹介されていて、探して楽しむ詩、声に出して読んで楽しむ詩、見て楽しむ詩などがありました。

 子どもたちがつくった詩を紹介します。これらの詩には、ある工夫が凝らされており、詩の題名が隠されています。題名を探しながら、詩の表すすてきな情景をお楽しみください!

 

すてきな字を書くために

きれいに練習

ルンルンルン


            ゆうやけ空は

            うつくしいな

            ひのでもみれそう


                   ゆうやけほやほや

                   うかんでそやそや

                   やさしさとびだす

                   けいとみたいなやわらかさ

                   そらがだんだんオレンジ色

                   ラーララと歌いたくなったよ


かかれるよ

みんないっぱいかいてるね


                ゴムがこなごなになって

                みんなでひろったよ

人権を大切にする活動 【4年生】

 2学期に人権週間がありました。

人権週間では、時津小学校の問題点として、

「相手を傷つける言葉を言ったり言われたりしている人がたくさんいる」ということが挙がりました。

 

 学級で話し合う中でも同じ課題があり、12月から1月にかけて、

人権を大切にするために取り組みを行いました。

各学級の取り組みを紹介します。

 

1組「みんなのいい行動をみつけ、紙に書いて紹介する。色々な人に声をかける。」


 2学期は担任が行っていた良さ見つけの取り組みを自分たちで行うことで、

友達の良さを知りたいという思いで取り組みました。

 ・給食当番を手伝っていました。

 ・ふでばこをひろってくれました。 

 ・ほったらかしになっていた牛乳パックを開いてくれました。

など、たくさんのいい行動が見つかりました。友達のよさを改めて感じ、温かい気持ちになりました。

 

 

2組「みんなのいいところを見つける。見つけたいいところを発表する。」


 みんなが楽しく安心して過ごせるように、学級目標である「伸びる」に合わせて、

一日一日、伸びた人、がんばった人、優しい行動ができた人を探し、発表しました。

いろいろな人のよさに気づくことができ、

今後もさらに友達のいいところを見つけたいという思いも高めることができました。

 

 それぞれの学級で、友達同士の良さに目を向けることで、

相手を思いやる気持ちに気づき、温かい気持ちで接することができました。

互いのいいところを探そうとすることで少し視野も広がったことと思います。

今回だけの限定した取り組みでなく、普段の会話の中でもマイナスの言葉ばかりでなく、

プラスの声かけが飛び交う、温かい学級を目指していきます。

V・ファーレン長崎が学校に来ました! 〜V -DREAM〜

 21日にV・ファーレン長崎から普及インストラクターの小柳結莉さんとクラブマスコットのヴィヴィくんが学校に来て、子どもたちと一緒に活動をしました。

 1時間目はみんなで体を動かす運動をしました。ボールを使った「だるまさんが転んだ」ゲームをしてとても盛り上がりました。チーム戦もあったので、息を揃えてゴールを目指したことで、チームワークが深まりました。

 2時間目は、V・ファーレン長崎の紹介や小柳さんの経歴について話を聞きました。小柳さんの話では、自身の陸上競技でのこれまでのレースビデオを流しながら、その成績と心の充実度や将来の夢の変化について分かりやすく説明してくださいました。小柳さんの話の中に将来のことについて考えるきっかけなどがたくさんあり子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

 

6年生も残りあと3ヶ月です。自分のこれからについていい勉強になりました。

ふたばレース

ふたば学級では、初めて3クラス合同の自立活動を行いました。

3つの教室と廊下を使って「ふたばレース」をし、体を動かすことができました。8つの種目があり、1つクリアしたらスタンプをもらえ、次のステージに進むレースです。誰も途中で離脱せず、時間いっぱい動くことができました。

 

1組の教室では、ボーリングと平均台をしました。

ボーリングは、なかなか倒れないピンに苦戦をしていましたが、最後まで諦めずに何度も挑戦し、クリアを目指すことができました。平均台も落ちないようにバランスをとるのがとても上手でした。

 

2組の教室では、バランスボール、跳び箱、マット運動をしました。

マットでは、ゴロゴロや前回り、側転など自分たちができる技を披露してくれました。跳び箱は少し高かったですが、なんとか飛び越えようと一生懸命跳ぶ姿が見られました。

 

3組の教室では、輪投げとトンネルくぐりを行いました。

トンネルでは、普段ではなかなかしない四つん這いでの歩きでしたが、みんな素早くくぐることができました。

 

廊下では3組から1組までの長い廊下を雑巾がけしながら移動をしました。普段の掃除でも行っているため、長い距離も難なく進むことができました。